今週末の9月28日(土)は、以前にお伝えしたように、
関西原告2人のうち、
1人は京都府八幡市文化センターで憲法カフェ、
1人は神戸YMCA三宮会館でお話会
29日もKANSAIサポーターズのメーリングに流れた情報では、
2つの会場で講演会やアピールデモなどがあります。
29日の予定の1つをお知らせします。
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<講演会
9/29 福島原発事故・内部被ばくの「今」を知る
〜被ばく問題を追究し続ける神戸の医師=郷地秀夫先生に聴く〜
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東京オリンピックが声高に叫ばれ、東京・福島で大急ぎで準備がされています。
また、10日、前環境相は福島第一原発から流出している放射能汚染水について「(海に)思い切って放出して、それを希釈するという選択肢しかない」と言い放ちました。
放射能汚染土の多くが安全とされ公共事業に使われようとし、食べ物もゆるい基準で全国に広がっています。
一方、福島の甲状腺がんの子どもは200人以上に増え、大人の健康被害も多いと聞きます。
本当に放射能の影響はないのでしょうか。
放射能内部被曝による命と健康への影響について、あらためてじっくりとお話しをうかがいます。
●日時:2019年9月29日(日) 14:00〜16:30(開場13:30)
●会場:とよなか男女共同参画推進センター「すてっぷ」セミナー室1AB(定員52名)
●アクセス:阪急豊中駅隣「エトレとよなか」ビル5階
http://toyonaka-step.jp/10_about-2/center_guide/access/
●参加費:600円(避難者300円)
*当日参加も可能ですが、できれば事前にお申し込みください。
*保育:同室にお入りください。
【講師プロフィール 郷地秀夫さん】
1947年東広島市生まれ。東神戸診療所
所長。精神科・神経内科・リハビリテーション科・一般内科・緩和医療などに携わりながら被爆者医療に取り組む。約250人の被爆者の主治医として日常健康管理を担当するなど、兵庫県下の2000人の被爆者と関わってきた。核戦争を防止する兵庫県医師の会代表。