3月10日(土)に、大阪弁護士会でシンポジウムがあります。
大阪市立大学の除本先生の話や、原発賠償関西訴訟の原告、弁護士、サポーターのディスカッションもあります。
是非予定しておいてください。
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あれから7年
あのとき、未曾有の原発事故から関西に避難をしてきた被害者は4000人を超え、今も1000人あまりが先の見えない避難生活を送っています。
恒久的な被害者対策が取られない中、国や東京電力を相手とした損害賠償訴訟が、全国30以上の裁判所に起こされ、昨年から次々と判決が出ています。
今年の3.11シンポは、原発事故被害の救済について、これまでの判決内容を振り返り、関西の避難者の実情から、救済のために何をなすべきかを考えます。
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シンポジウム
3.11福島第一原発事故
被害者救済の現状と課題
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■日時■
3月10日(土)13:00〜16:30
■場所■
大阪弁護士会館2階203・204会議室
大阪市北区西天満1-12-5
■内容■
基調講演
「福島原発事故による被害をどう回復していくか」
除本理史教授(大阪市立大学大学院経営学研究科)
報告
「全国の福島第一原発事故損害賠償訴訟の到達点」
弁護士白倉典武(原発事故被災者支援関西弁護団事務局長)
ディスカッション
「関西から考える避難者救済の課題」
コーディネート 中島宏治弁護士
関西在住の避難者の方、 除本教授、白倉弁護士等
久一千春さん(原発賠償関西訴訟の応援団★KANSAIサポーターズ事務局メンバー)
■申し込み■
http://www.osakaben.or.jp/event/2018/2018_0310.php
■保育■
一時保育あります(完全予約制)
Call »» 06−6364−1238
申込方法:大阪弁護士会法律相談部までお電話にてお申込下さい。
申込期限:2月28日(水)午後5時まで
【対象】首のすわった幼児から未就学児まで 【時間】シンポジウム開始15分前から終了15分後まで