2017.02.16 Thursday
原発賠償京都訴訟_2017年2月17日
明日は、京都訴訟です!
応援お願いします!
京都訴訟の田辺弁護士からの呼びかけ文を下記で紹介します!
関西訴訟弁護団が中心になって質問する場面があります!
是非応援お願いします!
↓↓
******** 京都訴訟 田辺弁護士より *********
皆さま、いつもご支援をいただき、ありがとうございます。
今週金曜日は、専門家証人4名に対する反対尋問です。
ポイントは、いくつもありますが、低線量被ばくの健康影響を巡って議論がなされます。
国、東電は、低線量被ばくの健康影響は「確認されていない」という立場です。
そして、放影研の行っている広島・長崎被ばく者の寿命調査(LSS14)の結果も「モデル」がしきい値なしというだけで、実際の「データ」には、低線量における統計的有意差はないと主張しています。
原告側に立つ証人は崎山先生(高木学校)です。
データに基づいてモデルが選択されていること、LSS14以外にも、直接低線量被ばくの健康影響をデータで示した論文が数多くあること等を証言されました。
今回は、こうした専門家証人に反対尋問がなされます。つまり、国側証人には原告側弁護士から質問を行い、崎山先生には国・東電の弁護士が質問をします。
国側証人に対しては、関西弁護団(大阪の先生方)が中心になって質問をします。
どうぞ多数、傍聴していただき、見届けて頂きたいと思います。
よろしくお願いいたします。
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■原発賠償京都訴訟■
日時: 2017年2月17日(金)10:15開廷(9:35集合)
場所: 京都地方裁判所