原発賠償関西訴訟原告の森松明希子さんからの訴えです。
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原発賠償関西訴訟原告の森松明希子です。
原発被害者訴訟原告団全国連絡会の結成からもうすぐ1年が経ちます。
原告団全国連の総会と各地で起こる裁判への社会の関心、注目を集め、
公正判決を得られますよう、2月19日、東京で集会が予定されています。
2017年は、各地で起こる裁判の結審・判決が次々と出される大変重要な年です。
関西訴訟原告も4名が参加の予定です。
皆さま方の温かいご支援カンパで送り出していただけますこと、
この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。
遠方で恐縮ですが、ご参加と、また、周知のご協力をよろしくお願い申し上げます。
昨年も大々的に報道もして頂き社会的関心・注目も集めていただきました。
今年もどうぞお知り合いの新聞社・マスメディアの方々へもお知らせください。
本日は先行している千葉訴訟の結審の日でもあります。
ご注目とご関心をどうぞ引き続きお寄せくださり、
応援をよろしくお願い申し上げます。
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裁判勝利・福島切り捨てを許さない
2・19決起集会
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■日時■
2017年2月19日(日)午後2時より(1時より総会)
■場所■
東京労働会館ラパスホール
豊島区南大塚2−33−10東京労働会館8F
JR大塚駅南口 徒歩5分・丸ノ内線新大塚駅 徒歩7分
■内 容■
原発被害者原告の訴え
国会議員 弁護団のお話 支援者の激励
■主 催■
原発被害者訴訟原告団全国連絡会
■連絡先■
原発被害者訴訟原告団全国連絡会(原発訴訟全国連)
973−8402 福島県いわき市内郷御厩町3−101 いわき教育会館内
090−3363−5262 fax 0246−68−6771
メール gensoren@zpost.plala.or.jp
■呼びかけ文■
私たちは、福島原発の損害賠償を求める、全国の21の集団訴訟原告団の連絡会です。
原発事故は収束していません。地震が起きたり、台風が来たりすると、原発は大丈夫かと心配させられます。
福島県内に滞在していても、県外に避難していても、原発事故による被害を同じように受けています。
最近、原発被害者の子どもに対するいじめが明らかになり、12月22日に声明を発表しました。
いじめは、子どもたちに対してだけでなく、原発事故の被害者全体が被っているのが現実です。
今年2017年は、福島原発被害者と原発訴訟にとって、大変重大な年です。
まず、賠償裁判の結審・判決が続きます。
群馬訴訟(前橋地裁)は昨年10月31日に結審し、3月17日に判決の日を迎えます。
千葉第1陣訴訟(千葉地裁)が1月31日結審、
生業訴訟(福島地裁)が3月21日結審、
避難者訴訟(福島地裁いわき支部)が10月結審
の予想です。
勝利判決が続けば、安倍政権が行っている原発政策が断罪され、東電は原発事故の責任が明確になります。
また、3月には帰還困難区域を除く区域の再編、帰還強要、賠償打ち切り、住宅支援打ち切りが画策されています。原発事故被害者切り捨てが強行されようとしています。
このたび、私たちの裁判の状況と被害者の思い聞いていただきたいと考え、決起集会を開くことにしました。ぜひご参加の上、福島原発被害者をご支援・激励してください