KANSAIサポーターズでは、毎月第3土曜日に訴訟学習会を開催しています。コロナ禍以降はZoomのオンラインで開催しています。
2月10日、関西訴訟も加盟している原発被害者訴訟原告団全国連絡会(全国連)の総会が、東京会場とオンラインで開催されました。
総会に先立ち、6.17最高裁判決以降判決の出た いわき市民訴訟、だまっちゃおれん愛知・岐阜訴訟、千葉訴訟(2陣)、かながわ訴訟の4人の弁護士から、国の責任を認めない判決の問題点についての解説がありました。
今回はその録画映像を観て、今後の判決への課題を共有しようと思います。
■今回のテーマ■
6.17最高裁判決を乗り越えるためには
〜高裁判決について4人の弁護士のお話を聴く〜
※お話してくださったのは
いわき市民訴訟 南雲芳夫弁護士
だまっちゃおれん!原発事故人権侵害訴訟・愛知岐阜訴訟 田巻紘子弁護士
千葉訴訟(第2陣) 滝沢信弁護士
かながわ訴訟 黒澤知弘弁護士
■日時■
2024年3月16日(土)
14時〜15時30分
※この後、関西訴訟原告・弁護士・支援者による情報交流会があります。
学習会だけのご参加も歓迎です。
■Zoom参加ご希望の方■
kansaisapo@gmail.com
上記アドレス宛に、
件名:◆3月16日訴訟学習会参加希望◆
メールアドレス、氏名、所属団体等(あれば)をご記入の上、お申込みください。
折り返し、ZoomミーティングID,パスコードをお知らせします。
]]>
福島県の方々や避難者に限る「行動3」については、本日3月3日21時迄です。
お読みください。
↓↓
会津若松・片岡輝美です。
みなさまに標記の行動をご一緒していただきたく、お知らせします。
自民党の福島県議が添付の
「教育現場におけるALPS処理水の理解醸成に向けた取り組みの強化を求める意見書」を商労文教常任委員会に提出します。
3月5日(火)同常任委員会で各会派が賛否の意見を表明し、18日(月)に採決となります。
意見書を読んでお分かりのように、国はもっと全国の教育現場で「ALPS処理水」海洋放出の理解醸成を進めるべきだという趣旨です。
私たちは、原発事故被災県の議会が国に対して、放射能汚染水の海洋投棄への理解醸成を進めるために、教育現場への介入を要請する意見書を出すことに衝撃を受けています。
そこで有志で相談し、以下の3つの行動を起こす準備を進めています。
同じように懸念を持たれる方、声を上げたい方は、ぜひ力を合わせましょう。
▶行動1,福島県議会の商労文教常任委員会の委員への電話かけやメールで、この件についての意見を届ける。
名簿一覧連絡先を添付しました。電話番号は自宅の固定電話なので、土日がよいと思われます。3月18日(月)の採決直前までの行動です。
▶行動2,3月5日(火)午前9時30分に県庁前に集合して、登庁する県議たちに意見書の取り下げを求めるスタンディングを行い、3の取り下げ要請文を配布する。その後11時からの委員会の傍聴をする。時間は30分程度のようです。
▶行動3,取り下げ要請文に賛同する福島県民を募集する
こちらは福島県民の方、福島県から避難している方に限定させていただきます。賛同する方は氏名または仮名、お住まいの地域や避難先を教えてください。例:片岡輝美(会津若松市)、KT(郡山市→新潟市に避難)
受付は明日3月3日(日)21時までとします。連絡先:片岡輝美t-cut@nifty.com
短期間で申し訳ありません。
以上、ご検討とご参加をお願いいたします。
2月29日の裁判、傍聴応援よろしくお願いします!
↓↓
原発賠償関西訴訟とともに歩んでくださる全ての皆様へ
原発賠償関西訴訟原告で、東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表の森松明希子(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)です。
能登半島大地震で被災されている皆さまの事を考えると、被災者・避難者の保護や救済よりもオリンピック優先で置き去りにされたことと重なり、
被災者の人権擁護よりも経済効果を謳った万博優位・優先の報道に日々心を痛めています。
被災された皆様、避難を続けておられる皆様に心からお見舞いを申し上げます。
広域避難・分散型の避難を余儀なくされた私たち3.11避難者の経験がほぼ活かされていないことにも毎日心を痛めています。
「避難」には心身にも経済的にも莫大な負担がかかりますが、そのことが3.11避難で全くといっていいほどに共有されなかった結果ではないかとも思っています。
その意味でも、私は避難の実相を法廷でも社会でも真摯に証言し続ける使命と責任を全うしたいと思います。
ご一緒に法廷の内外で、事実を共有し、ともに考えて、ともに声を上げてほしいと心から願っています。
いつも裁判の傍聴・ご支援に心から感謝申し上げます。
いよいよ口頭弁論期日の約一週間前となりました。
詳細(当日タイムテーブル)が関西弁護団より発表されました。
現在、関西訴訟は丸一日をかけて、#本人尋問 で、原告一人一人が受けた被害事実を証言し続けております。
2月29日(木)の法廷は、202号大法廷となります。
3.11からはもうすぐ丸13年が経過しようとしていますが、原発賠償関西訴訟では裁判の山場が続いております。
大阪地裁に足を運んでいただけます皆様には、傍聴のご支援を心からお願い申し上げます。
また、遠方の方や当日の参加が難しい方も、周知のご協力だけでも、大変ありがたく存じます。
2024年2月29日(木)「ふつうの暮らし 避難の権利 つかもう安心の未来」裁判(原発賠償関西訴訟)第45回口頭弁論期日@大阪地方裁判所(原告5世帯の本人尋問) http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2915.html
提訴からは丸10年、変わらず応援し続けてくださっている皆様のおかげて、折れずに原告は声を上げ続けることが出来ています。
心から感謝を込めて…
原発賠償関西訴訟原告団代表 森松明希子
☆詳細(タイムテーブル@2.29期日)
↓
■ 当日のスケジュールを以下に記載します。
9:00 大阪地方裁判所・別館正面玄関集合 (注:原告と弁護団は弁護士会館1階集合です)
http://www.courts.go.jp/osaka/about_tiho/syozai/osakamain/index.html
なお、裁判所敷地内では一般のチラシ配布・写真撮影などは禁止されておりますのでご注意ください。
弁護団からは、敷地外(東門を出たところ)で当日のスケジュール等を記載したものを配布する予定です。
●9:10〜9:20 大阪地方裁判所・別館正面玄関前 整理券配布(9:20抽選)
※ 傍聴券交付状況をご確認ください。
※9:15〜9:20頃に、原告・弁護団は裁判所に入廷を行う予定です。
※抽選に外れた方は、控室(大阪弁護士会館920号室)にお越しください。なお、今回も、Zoom配信は行いません。
淀屋橋での署名活動も行いますので、ご協力お願いします。
●10:00 原告本人尋問開始(202号法廷)
※ 午前中は2名の原告本人尋問の予定です。
●12:00頃 午前中の尋問終了予定
●12:15
ミニ集会?(大阪弁護士会920号室)
午前中の尋問を終えた原告・担当弁護士に一言あいさつをいただきます。
●12:45 ミニ集会?終了予定
※ 昼食休憩
●13:15頃 原告本人尋問再開(202号法廷)
※ 午後は3名の原告本人尋問の予定です。
●16:50頃 原告本人尋問終了予定
期日後には、ミニ報告集会が行われます。
●17:00頃 ミニ報告?集会(大阪弁護士会920号室)
午後の尋問を終えた原告・担当弁護士に一言あいさつをいただきます。
他地域から参加された方等にもご挨拶をいただく予定です。
宣伝物を配布したい方が多数おられると思いますが、事前に弁護団に一声おかけください。
原発と無関係な宣伝物の配布はお断りすることがあります。
また、報告集会にて宣伝したい事項があれば、こちらも弁護団に一声おかけください。
●17:45頃 ミニ報告集会?終了予定
傍聴に来られる方は、9:20までに裁判所の別館正面玄関前にお越し下さい。
傍聴券の抽選に外れた方は、大阪弁護士会920号室に移動してください。法廷外企画を準備しております。
なお、当日は、当日のスケジュールや報告集会の地図を記載したチラシを配布する予定です。
このところ敷地内でのチラシ配布について厳しいため、敷地外(東門出たところ)にて配布します。
]]>いつものように、昼と夕方には、ミニ報告集会をします。
裁判所に、注目しているぞ!というところを伝えるために、お集まりください。
弁護団の中島先生より期日の案内がありましたので、ご覧ください。
応援よろしくお願いします!
↓↓
皆さま
関西訴訟弁護団の中島(宏)です。
いつもご支援いただきありがとうございます。
ご案内が遅くなりましたが、2月29日(木)、原発賠償関西訴訟の第45回期日が開かれます。
当日のスケジュール等詳細がほぼ決まりましたので、ご連絡します。
今回の期日は原告本人尋問7回目です。
2月29日は5人の原告本人尋問が予定されています。
日時: 2月29日(木)10:00〜16:50頃
場所: 大阪地方裁判所本館2階202号法廷
事件番号: 平成25年(ワ)第9521号等・損害賠償請求事件
■ 当日のスケジュールを以下に記載します。
9:00 大阪地方裁判所・別館正面玄関集合 (注:原告と弁護団は弁護士会館1階集合です)
http://www.courts.go.jp/osaka/about_tiho/syozai/osakamain/index.html
なお、裁判所敷地内では一般のチラシ配布・写真撮影などは禁止されておりますのでご注意ください。
弁護団からは、敷地外(東門を出たところ)で当日のスケジュール等を記載したものを配布する予定です。
●9:10〜9:20 大阪地方裁判所・別館正面玄関前 整理券配布(9:20抽選)
※ 傍聴券交付状況をご確認ください。
※9:15〜9:20頃に、原告・弁護団は裁判所に入廷を行う予定です。
※抽選に外れた方は、控室(大阪弁護士会館920号室)にお越しください。なお、今回も、Zoom配信は行いません。
淀屋橋での署名活動も行いますので、ご協力お願いします。
●10:00 原告本人尋問開始(202号法廷)
※ 午前中は2名の原告本人尋問の予定です。
●12:00頃 午前中の尋問終了予定
●12:15
ミニ集会?(大阪弁護士会920号室)
午前中の尋問を終えた原告・担当弁護士に一言あいさつをいただきます。
●12:45 ミニ集会?終了予定
※ 昼食休憩
●13:15頃 原告本人尋問再開(202号法廷)
※ 午後は3名の原告本人尋問の予定です。
●16:50頃 原告本人尋問終了予定
期日後には、ミニ報告集会が行われます。
●17:00頃 ミニ報告?集会(大阪弁護士会920号室)
午後の尋問を終えた原告・担当弁護士に一言あいさつをいただきます。
他地域から参加された方等にもご挨拶をいただく予定です。
宣伝物を配布したい方が多数おられると思いますが、事前に弁護団に一声おかけください。
原発と無関係な宣伝物の配布はお断りすることがあります。
また、報告集会にて宣伝したい事項があれば、こちらも弁護団に一声おかけください。
●17:45頃 ミニ報告集会?終了予定
傍聴に来られる方は、9:20までに裁判所の別館正面玄関前にお越し下さい。
傍聴券の抽選に外れた方は、大阪弁護士会920号室に移動してください。法廷外企画を準備しております。
なお、当日は、当日のスケジュールや報告集会の地図を記載したチラシを配布する予定です。
このところ敷地内でのチラシ配布について厳しいため、敷地外(東門出たところ)にて配布します。
■ 第46回期日以降の日程
第46回期日 2024年4月25日(木)10:00〜17:00 1009法廷(原告本人尋問8回目)
第47回期日 2024年5月30日(木)10:00〜17:00 202法廷(原告本人尋問9回目)
第48回期日 2024年7月11日(木)10:00〜17:00 202法廷(原告本人尋問10回目)
第49回期日 2024年9月 5日(木)10:00〜17:00 202法廷(原告本人尋問11回目)
第50回期日 2024年10月17日(木)10:00〜17:00 1009法廷(原告本人尋問12回目)
第51回期日 2024年11月28日(木)10:00〜17:00 202法廷(原告本人尋問13回目)
※原告本人尋問はまだ続きます。
以上です。
弁護士法人法円坂法律事務所
弁護士 中島宏治
e-mail; nakashima@hoenzaka-law.gr.jp
]]>
KANSAIサポーターズでは、毎月第3土曜日に訴訟学習会を開催しています。コロナ禍以降はZoomのオンラインで開催しています。
2月の第3土曜日は17日ですが、この日のこの時間に、ちょうど関西原告も登壇予定の講演会がZoom併用で開催されます。
裁判でも主張している「被ばく」がテーマのお話ということです。
そこで、2月の学習会はこの講演会を聴講することで替えさせていだだきます。
以下、概要を記載しますが、Zoom接続方法等、詳しくは添付のチラシをご覧ください。
◆核問題特別委員会 公開講演会
『今、福島で起こっていること と 過酷な被ばく体験の報告』
片岡輝美さん
「あとに続くいのちのために〜子ども脱被ばく裁判と汚染水海洋投棄から考える〜」
菅野みずえさん
「浪江町津島での被ばく体験」
日時:2024年2月17日(土)午後2時〜4時30分
開場:大阪クリスチャンセンター
大阪市中央区玉造2-26-47
Zoom配信併用
(ミーティングIDは、セキュリティ対策のため添付のチラシをご確認ください。)
]]>
KANSAIサポーターズ事務局です。
サポーター事務局からもよろしくお願いします。
毎回伝えていますが、皆さんにはいくつかお願いとお知らせがあります。
■お願い1■
裁判で抽選が行われると、傍聴券が配布になります。
抽選にならない時は、席が空いていたら誰でも座れるのですが、
抽選が行われると、席が空いていても、傍聴券がないと法廷には入れません。
なので、午前、傍聴券を得ることができたけど、午後は帰るという方、
途中で帰るという方がいたら、傍聴券を中島先生か、サポーター事務局にお渡しください。
■お願い2■
集合場所は、別館前となります。
少し前までは、弁護団作成の「本日の予定」を傍聴抽選に集まってくれた方々に配布できたのですが、
現在、一切の用紙を配布できない状態になっています。
そのため、中島先生が裁判所の東門の外に立って配布しています。
集まってくれた皆さんは、まず、東門外にいる中島先生より「本日の予定」を受け取ってください。
その後、傍聴抽選券を受け取ってください。
東門は、傍聴抽選券を受け取る別館前から10mほどしか離れておらず、見える位置です。
■お知らせ1■
●中島先生の案内には、スケジュールが描かれていました。下記に掲載していますので参考にしてください。
http://kansapo.jugem.jp/?eid=968
●森松さんから挨拶がありました。下記に掲載しています。
http://kansapo.jugem.jp/?eid=969
■お知らせ2■
入れなかった方々のために大阪弁護士会館で法廷外企画をしています。
大阪弁護士会館510号室です。お昼と夕方のミニ集会も、こちらの部屋となります。
■お知らせ3■
法廷外企画とは別に、10:30〜11:30頃、最高裁公正判決署名&宣伝を淀屋橋駅の上にあるカフェベローチェ前(コロナ前街宣していた場所です)で取り組みます。
傍聴券外れた方で、こちらに参加できる方は、事務局メンバーの小山さんが呼びかけますので、
そちらにご参加ください。裁判所の東門の前に集合して向かう形になります。
去年の最高裁判決は、不当なものでした。
4人の裁判官のうち、三浦裁判官だけが、国に責任があるとしましたが、それ以外3人の裁判官は、
「仮に国が東京電力に対して津波対策を命じたとしても事故は防げなかった」という安全上の責任を一切問わない判決でした。
そこで、全国連(原発被害者訴訟原告団全国連絡会)が
「最高裁判決を正す高裁・地裁判決、新たな最高裁判決を求める署名」を開始しました。
控訴審にあがっている訴訟団が集約先となり、それぞれのフォームで集めています。
内容は1つですが、宛先や、集約先などが違うフォームとなっています。
今回、関西訴訟は、「京都訴訟団」のフォームで集めることになることを伝えておきます。
前にも伝えましたが、訴訟学習会で後藤秀典さんをお呼びした時の動画は下記で観れます。
https://www.youtube.com/watch?v=VKCF8HeLvII
上記を見ると、判事たちと国や東電との関係性が分かります。
判決文に感じる不可解な印象と記事の内容が、符合するようにも思える内容です。
■お知らせ4■
事務局メンバーの水野和子さんが、いつもFacebookでイベントページを作ってくれています。
https://www.facebook.com/events/1067611757692226
■期日チラシ■
今日1月18日第44回期日チラシは、下記で閲覧できます。
2024年1月18日期日チラシ_表
https://drive.google.com/file/d/13czS4-oOfFzfmqSyKGsZ0UYZGRl8-25M/view?usp=sharing
2024年1月18日期日チラシ_裏
https://drive.google.com/file/d/16YimNzIOR7Fo9bEfPOef7zzU45ymXdTM/view?usp=sharing
■ふつうのくらしニュース■
前回11月30日発行「ふつうのくらしニュース40号」は下記で閲覧できます。
https://drive.google.com/file/d/1ICQ0zeSuH7M3P-eI8_dwH4BILzecX691/view?usp=sharing
■今後の関西訴訟の期日一覧■
第44回…本人尋問6回… 1月18日(木)10時〜17時 合議法廷1009
第45回…本人尋問7回… 2月29日(木)10時〜17時 大法廷202
第46回…本人尋問8回… 4月25日(木)10時〜17時 合議法廷1009
第47回…本人尋問9回… 5月30日(木)10時〜17時 大法廷202
第48回…本人尋問10回… 7月11日(木)10時〜17時 大法廷202
第49回…本人尋問11回… 9月5日(木)10時〜17時 大法廷202
第50回…本人尋問12回…10月17日(木)10時〜17時 合議法廷1009
第51回…本人尋問13回…11月28日(木)10時〜17時 大法廷202
以上です。
]]>どうぞ注目していただき、応援してください。
下記は、森松さんがMLに流された文面です。
↓↓
原発賠償関西訴訟を応援してくださる全ての皆様へ
原発賠償関西訴訟原告で、東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表の森松明希子です。
被災されている皆さまの事を思うと、広域避難・分散型の避難を余儀なくされた私たちの経験がほぼ活かされていないことにも心を痛めています。
その意味でも、私は避難の実相を法廷でも社会でも真摯に証言し続ける使命と責任を全うしたいと思います。
いつも裁判の傍聴・ご支援に心から感謝申し上げます。
いよいよ口頭弁論期日の3日前となりました。
詳細(当日タイムテーブル)が関西弁護団より発表されました。
現在、関西訴訟は丸一日をかけて、#本人尋問 で、原告一人一人が受けた被害事実を証言し続けております。
1月18日の法廷は、202号大法廷となります(お手元のチラシから変更となっております)。
裁判の山場が続いておりますが、大阪地裁に足を運んでいただけます皆様には、傍聴のご支援を心からお願い申し上げます。
また、遠方の方や当日の参加が難しい方も、周知のご協力だけでも、大変ありがたく存じます。
☆2024年1月18日(木)「ふつうの暮らし 避難の権利 つかもう安心の未来」裁判(原発賠償関西訴訟)
第44回口頭弁論期日@大阪地方裁判所(原告本人尋問)
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2904.html
提訴から10年、変わらず応援し続けてくださっている皆様のおかげて、折れずに声を上げ続けることが出来ています。
心から感謝を込めて…
原発賠償関西訴訟原告団代表 森松明希子
☆詳細(タイムテーブル@1.18期日)
↓ ↓ ↓
http://kansapo.jugem.jp/?eid=968
]]>
↓↓
皆さま
関西訴訟弁護団の中島(宏)です。
いつもご支援いただきありがとうございます。
ご案内が遅くなりましたが、1月18日(木)、原発賠償関西訴訟の第44回期日が開かれます。
当日のスケジュール等詳細がほぼ決まりましたので、ご連絡します。
今回の期日は原告本人尋問6回目です。
1月18日は5人の原告本人尋問が予定されています。
日時: 1月18日(木)10:00〜16:50頃
場所: 大阪地方裁判所本館2階202号法廷
※チラシ等では1009号法廷と表記されていましたが変更となりました。
事件番号: 平成25年(ワ)第9521号等・損害賠償請求事件
■ 当日のスケジュールを以下に記載します。
9:00 大阪地方裁判所・別館正面玄関集合 (注:原告と弁護団は弁護士会館1階集合です)
http://www.courts.go.jp/osaka/about_tiho/syozai/osakamain/index.html
なお、裁判所敷地内では一般のチラシ配布・写真撮影などは禁止されておりますのでご注意ください。
弁護団からは、敷地外(東門を出たところ)で当日のスケジュール等を記載したものを配布する予定です。
9:10〜9:20 大阪地方裁判所・別館正面玄関前 整理券配布(9:20抽選)
※ 傍聴券交付状況をご確認ください。
https://www.courts.go.jp/app/botyokoufu_jp/detail?id=17673&list_id=146,148,147,149,150,151,152,153,154,155,156,157,158,159
※ 9:15〜9:20頃に、原告・弁護団は裁判所に入廷を行う予定です。
※ 抽選に外れた方は、控室(大阪弁護士会館510号室)にお越しください。なお、今回も、Zoom配信は行いません。
淀屋橋での署名活動も行いますので、ご協力お願いします。
10:00 原告本人尋問開始(202号法廷)
※ 午前中は2名の原告本人尋問の予定です。
12:00頃 午前中の尋問終了予定
12:15 ミニ集会?(大阪弁護士会510号室)
午前中の尋問を終えた原告・担当弁護士に一言あいさつをいただきます。
12:45 ミニ集会?終了予定
※ 昼食休憩
13:15頃 原告本人尋問再開(202号法廷)
※ 午後は3名の原告本人尋問の予定です。
16:50頃 原告本人尋問終了予定
期日後には、ミニ報告集会が行われます。
17:00頃 ミニ報告?集会(大阪弁護士会510号室)
午後の尋問を終えた原告・担当弁護士に一言あいさつをいただきます。
他地域から参加された方等にもご挨拶をいただく予定です。
宣伝物を配布したい方が多数おられると思いますが、事前に弁護団に一声おかけください。
原発と無関係な宣伝物の配布はお断りすることがあります。
また、報告集会にて宣伝したい事項があれば、こちらも弁護団に一声おかけください。
17:45頃 ミニ報告集会?終了予定
傍聴に来られる方は、9:20までに裁判所の別館正面玄関前にお越し下さい。
傍聴券の抽選に外れた方は、大阪弁護士会510号室に移動してください。法廷外企画を準備しております。
なお、当日は、当日のスケジュールや報告集会の地図を記載したチラシを配布する予定です。
このところ敷地内でのチラシ配布について厳しいため、敷地外(東門出たところ)にて配布します。
■ 第45回期日以降の日程
第45回期日 2024年2月29日(木)10:00〜17:00 202法廷(原告本人尋問7回目)
第46回期日 2024年4月25日(木)10:00〜17:00 1009法廷(原告本人尋問8回目)
第47回期日 2024年5月30日(木)10:00〜17:00 202法廷(原告本人尋問9回目)
第48回期日 2024年7月11日(木)10:00〜17:00 202法廷(原告本人尋問10回目)
第49回期日 2024年9月 5日(木)10:00〜17:00 202法廷(原告本人尋問11回目)
第50回期日 2024年10月17日(木)10:00〜17:00 1009法廷(原告本人尋問12回目)
第51回期日 2024年11月28日(木)10:00〜17:00 202法廷(原告本人尋問13回目)
※原告本人尋問はまだ続きます。
以上です。
弁護士法人法円坂法律事務所
弁護士 中島宏治
e-mail; nakashima@hoenzaka-law.gr.jp
本日1月10日です。下記、森松さんからの案内です。
↓↓
皆さまへ
原発賠償関西訴訟原告で、東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表の森松明希子です。
2024年最初のカフェイモニカイのご案内です。
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2907.html
年明けから、災害のニュースが連日報じられていますが、3.11避難者はPTSDや当日のことがフラッシュバックして苦しいというお声もお聞きしています。
被災されている方々のことを思うと日々心が痛みますが、カフェイモニカイでは、被災者も被災されていない方も避難の経験があるかたもないかたも、
分かち合ったりホッとできる場を月に1度、有志で設けています。
必要な方に、必要な情報が届きますように。
【避難者交流会Cafe IMONIKAIのご案内】
日 時:2024年1月10日(水)
10:30〜15:00
(途中からの参加、途中退室も可能です)
※飲み物は各自でご用意ください。
お昼をまたぐ方は、昼食も各自でご用意ください。
場 所:大阪市立社会福祉センター
(地下鉄「谷町九丁目」駅、近鉄「大阪上本町」駅11番出口)
参加費:無 料
差し入れ大歓迎♪
参加対象者:3.11避難者&3.11避難者に心をお寄せくださる方ならどなたでも大歓迎☆
お申込み: 特に不要です。
※ご来場前に必ずこちらのWEBページにてご確認をお願いします。
お問合せ:sandori2014@gmail.com
サンドリ【3.11避難者交流カフェイモニカイ】係
主 催:東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (略称:サンドリ)
]]>「私たちはあきらめない 2024年・年始行動」のお知らせがありました。
連休明けの1月9日の行動です。
下記お読みいただき、参加できる方はよろしくお願いします。
↓↓
ご支援いただいているみなさまへ
原発賠償訴訟・京都原告団を支援する会事務局の奥森と申します。
明けましておめでとうございます。
今年は、京都訴訟にとって重要な一年となります。昨年同様、よろしくお願いいたします。
また、元旦に発生した令和6年能登半島地震により亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災されたみ
なさまに心よりお見舞い申し上げます。
さて、大阪高裁にむけた年始行動のお知らせです。
仕事始めの日にできたらよかったのですが、仕事の関係もあり、1月9日に行うことにしました。
みなさま、ぜひ、ご参加ください。
++++++++++++++++++++++++++++++
最高裁・高裁の不当判決を認めない!
大阪高裁の裁判官は勇気を持って公正な判決を!
私たちはあきらめない 2024年・年始行動
++++++++++++++++++++++++++++++
日時:2024年1月9日(火)午後4時30分〜午後6時
場所:大阪高裁周辺(裁判所東門)
内容:宣伝カーを使った宣伝行動
昨年11月、12月と愛知岐阜・千葉(第2陣)・東京訴訟の高裁判決が出され、
すべて国の責任を否定する判決となりました。
内容は、最高裁判決より悪質、または「コピペ」判決という内容でした。
京都訴訟は今春にも結審、そして年内にも判決を迎えます。
京都訴訟では、「国に責任あり」との高裁判決を獲得するために、年始から行動に立ち上がります。
ぜひ、みなさんのご参加をお願いします。
防寒対策を忘れずにお願いします。
]]>↓↓
皆さまへ
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
新年早々、災害・事故が続いていますが、被災された方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
国内避難を余儀なくされているすべての人のすべての基本的人権と人間としての尊厳が守られますようにと、心から願っています。
旧年中は、裁判傍聴応援をはじめ、法廷の内外でのお支えに、関西訴訟原告一同、心から励まされました。2013年の提訴から丸10年、東京電力福島原発被害を訴える私たちとともに、常に寄り添い、被害者の声に耳を傾け、ひとたび原子力発電所が事故を起こしたら周辺住民や市民は何を失い、手放し、どのような苦難が生じるのか、いつもご自分事としてご一緒に考えてくださいまして、本当にありがとうございます。
3.11(2011年3月11日東日本大震災および福島原子力惨禍の発災日)が、また、もうすぐやってきます。関西方面に避難した私たちを身近に支えてくださる多くの関西地域にお住いの皆さまは、1.17(1995年1月17日阪神淡路大震災)を忘れず、教訓を生かし、人々の命や暮らしを守ることに力を尽くしてこられました。
私たち原発避難を経験した原告も、原子力災害(核災害)の被害を知った者の責任として、今なお続く被害を、法廷では裁判官に分かるように、そして法廷の外では多くの市民の皆さんに共感していただき、ご一緒に次世代に手渡す未来が恥ずかしいものでないように、ともに考え、ご一緒に原発被害が二度と繰り返されない社会に変えていきたいと思います。
2022年6月17日に出された論理的にも倫理的にも説得力に欠ける不当な最高裁判決の影響で、それ以降、全国各地の高等裁判所は、最高裁多数意見に投げかけられた多くの批判や疑問に応えることもなく、裁判官自身が持っているはずの司法権の独立をかなぐり捨て、ただひたすら最高裁多数意見に追随する形で思考を停止させた不当なコピペ判決(コピー&ペースト判決)が続いています。
2023年の年末に出された子ども脱被ばく裁判や千葉2陣、東京訴訟の控訴審と市民・住民側にとっては意気消沈しそうなひどい裁判官の訴訟指揮や判決が続いています。
しかし、たとえこの国の司法が歪んでいたとしても、原発被害は今なお続いており、原発事故は終わっていないことに変わりはありません。
私たち被害者が黙ってしまえば被害をなかったことにされてしまいます。
今年は、原告一人一人が裁判官の思考停止を止めるべく、本人尋問の機会を通して直接被害事実を裁判官に訴えます。
関西訴訟は法廷内外で被害事実をできるだけ多くの人に知ってもらいながら、ブレることなく、あきらめることなく訴え続けてまいります。
大阪地方裁判所の大法廷を毎回満席にし、多くの市民の皆さまとともに、原発被害が二度と繰り返されることがないよう、ともに裁判所を監視し、また、裁判官には権利擁護のために、生活者の目線から乖離することない勇気ある判決を書いてもらい司法の公正さを取り戻してもらえるよう、ご一緒に力を尽くしていただきたいと存じます。
おひとりでも多くの人に原発による被害事実を知って頂き、被害を無視した悪い判決が続くというこの流れを2024年は変えたいです。
我が家はクリスマスもお正月も2011年の3.11以降、全く祝う気にはなれず、
今この瞬間も、「今日も避難を続ける」という「決断」の連続の結果、母子避難を今も続けています。
我が家にとっての最悪の中での最善を選択する苦渋の決断の日々が続いておりますが、皆様の心身両面からのお支えで避難を決断し続けることができています。
心から感謝を込めて…
本年も、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
原発賠償関西訴訟原告・
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表
福島→大阪・子ども2人を連れて母子で国内避難中
森松明希子
※「いいね」やシェアで応援、よろしくお願い申し上げますm(__)m
↓ ↓ ↓
2024年1月18日(木)「ふつうの暮らし 避難の権利 つかもう安心の未来」裁判(原発賠償関西訴訟)
第44回口頭弁論期日@大阪地方裁判所(原告本人尋問)
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2904.html
※カレンダーに◎印をつけておいてくださいませm(__)m
↓ ↓ ↓
《2024年の裁判予定@原発賠償関西訴訟》
第44回…1月18日(木)10時
第45回…2月29日(木)10時
第46回…4月25日(木)10時
第47回…5月30日(木)10時
第48回…7月11日(木)10時
第49回…9月5日(木)10時
第50回…10月17日(木)10時
第51回…11月28日(木)10時
]]>「決断」運命を変えた3.11母子避難
の公開予定の情報だそうです。公開されたときには、避難者の
避難してきた人々の記録をこれだけ集めたのは、初めてかもしれません。
どうぞ、お読みください。
↓↓
福島原子力惨禍の被災者・被害者に心を寄せてくださるすべての皆様へ
原発賠償関西訴訟原告で、東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表の森松明希子です。
2011年3月11日に起きた東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所の事故のため、福島と大阪に居所と家族を分散させて国内避難を続けています。
母子避難を開始した当時0歳と3歳だった子どもたちも、中学生と高校生になりましたが、無用な被ばくを避けるために母子避難を続行しています。
いつも世界中の皆様からの応援メッセージやご支援に心身ともに支えられています。本当にありがとうございます。
さて、表題の通り、「知事抹殺の真実」という元福島県知事の汚職冤罪事件をテーマにした映画を撮られた安孫子亘監督から、ドキュメンタリー映画「決断」運命を変えた3.11母子避難 の公開予定の情報を頂きました。
https://readyfor.jp/projects/fukushima311
スポンサーは付けずに、クラウドファンディングで全国を上映して回る予定だそうです。
日本全国で声を上げている自主避難者・母子避難者に取材・インタビューを重ねたドキュメンタリー映画で、
私も7年間の間に何度か密着のご取材を受けました。
原発被害、原発避難、母子避難の被害の実相を伝えるために、映画が公開されましたら、ぜひ3.11避難者や原発被害者の皆様とともに、上映後のトーク企画などでも私は全力で協力したいと思っています。
映画だけで伝えきれていない部分などがあれば、ぜひとも上映会の機会に避難者トークでフォローと対話を重ねなければ、おそらくこの映画が上映されると、また激しくバッシングもされるだろうことも覚悟しています。
または、バッシングよりも、もはや、興味や関心も薄れて国内ではあえての「無視」とか「なかったこと」の扱いの可能性も高いですが・・・
原発被害はまだ続いています。
区域内外を問わず、避難を続けている人も、何万人もこの国には存在しています。
国連の国内避難民の人権に関する特別報告者のご指摘にもありましたが、原発事故がひとたび起きたときに、ふつうに暮らしている私たち誰もが原発被害を被ること、あらゆる基本的人権の侵害が今なお続いています。
そして、被害が共有されないまま、避難が簡単にできると多くの人が思わされ続けています。
この映画が、原発被害と原発避難の実相をを理解する一助となりますように・・・
そして、お一人でも多くの皆様に見ていただいて、ご一緒に考えていただける機会が一つでも増えますように・・・
大小様々な映画館や市民集会でも上映されますよう、皆様のお力をお貸しください。
クラウドファンディングのご寄付のご協力はもちろんのことですが、ご無理なさらず、情報をあちこちで広げてくださること、映画の上映と、全国各地で声を上げる避難者や被害者のお話し会とセットでご企画くださることなど、
原発被害について皆様と共通の認識が持てる機会を増やすためのご協力をお願いいたします。
「避難者いじめ」の根絶のためにも、学校や教育機関、でもより多く上映されるといいなと思います。
下記は、安孫子亘監督からのメッセージです。
↓
現在、2024年3月11日の公開(上映)を目標に最終の制作作業が進行中です。
7年前に映画「知事抹殺の真実」(元福島県知事、佐藤栄佐久収賄額0円の収賄事件を描く:監督安孫子亘)を全国各地の自主避難者が主催上映をしてくれた事をきっかけに撮影が始まったこの映画。途方もない時間と制作費がかかってしまいました。
今回、クラウドファンディングを立ち上げ日頃お世話になっている皆様へご理解とご支援を募らせて頂く事となりました。
年末のお忙しい事とは思いますが、何卒宜しくお願い致します。
************
★映画の概要とクラウドファンディングはこちら★
【ドキュメンタリー映画「決断」運命を変えた3.11母子避難の全国公開】
https://readyfor.jp/projects/fukushima311
*************
◆運命を変えた瞬間は、突然やってきた。地球が揺れてる? 津波って? 原発がどうなったって?何が何だかわからない。何をすればいいの。うちの子は? 母親はうろたえた。翌朝、店先に子供と一緒に並んだ。何も知らされずに。そこには放射能が降り注いでいた。 そして浴びた。何の知識もない普通のお母さん。わずかな情報源さがし、原発事故の恐怖に震えた。もう誰の言葉も信じない。とにかく子供と遠くへ、遠くへ逃げた。それがまさか、今の今まで続くとは誰も思わなかった。
◆被災地から逃げて、安らぎを得た人は一人もいなかった。夫も一緒に行きたかった。しかし、避難先で同じ給料の職に就けるか?両親の面倒はだれが?家のローンは?一緒に行ける夫は限られた。ほとんどは母子避難。夫は福島に留まり二重生活。まもなく住宅支援(家賃支援)も打ち切られ経済は困窮した。強制避難と自主避難の線引き(保障)は明白。自主避難者はやがて社会から見えない存在になっていった。
◆しかし、避難を決断させる要因はひとつ「福島原発事故」である。これは紛れもなく「無かったことに出来ない」最大の原因である。未だ円滑な廃炉作業も出来ない「魔物」は、どこにも隠せない、避難者にとって最大かつ決定的な「証拠」である。
◆世間では「いつまで避難者やってんだ!」という声がある。
◆国と東電への原発訴訟は全国で30にも及ぶ。一様に避難の権利を主張。法の裁きが下されるまでには途方もない時間とエネルギーが必要だ。
◆数年後、争いの決着が着いたとしても、この「決断」を迫られた要因は、ひとかけらも消える事はない。原発を爆発させ生命を脅かせた事実を、いま必死に忘れさせようとしている。
◆忘れてはいけない。3.11福島原発事故の被災者の「今」は、時がたつごとに存在自体も薄れていく。この映画では、その人たちの生の声を聴いてきた。そしてカメラの前に立ってくれた。子供と一緒に。そんな貴重な記録を皆さんに知ってもらいたい。観てもらいたい。聴いてほしい。
(◆はHPより引用)
お一人でも多くの方に、広めていただけましたら大変ありがたく存じます。
年末のお忙しい中、長文・乱文失礼いたしました。
原発賠償関西訴訟原告・
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表
森松明希子(福島→大阪・子ども2人と母子で国内避難中)
]]>今回、原告武石和美さんより、MLで証言をされたこと、案内がありました。
動画の中で、武石さんは、
「病気になったから被害があるのでなく、被ばくをしたことが一生の被害である、ということを認めてもらいたい」
そう伝えられています。
↓↓
原告の武石です。
いつもありがとうございます。
フランス在住の杉田くるみさんがなさっている、原発被害者の証言を録画して仏語、英語、独語の字幕をつけて記録として残すという活動に、私も参加させていただきました。
この度、英語版ができましたのでURLを添付致します。
録画なんて初めてで、どうしても原稿に目が行ってしまって、お見苦しいとは思いますが、こんな普通の人が避難したのだ、ということでお許しいただきたいと思います。
13分位です。年末のお忙しい時期ですが、お時間がある時に御覧いただければと思います。
皆さま、今年もお世話になりました。
1月18日の期日では、私を含め5名の原告の本人尋問があります。寒い時期ですが、応援していただければ嬉しいです。でも、くれぐれもご無理はなさいませんように。
では、皆さま良いお年をお迎えください。
↑↑
ここまでです。
これまでも、森松明希子さん、菅野みずえさんの証言もあります。
是非、ご覧ください
●森松明希子さん
https://www.youtube.com/watch?v=6hk9Z8of4bc
●菅野みずえさん
https://www.youtube.com/watch?v=wzaE_9l5mSw
原告ではありませんが、関東から避難された下澤暘子さんの証言もお聴きください。
●下澤陽子さん
]]>5月に、ジャーナリストの後藤秀典さんお呼びしました。
昨年、最高裁は先行する4訴訟事件について、東電に賠償を命じる一方、6月17日には国の責任を認めないという判決を出しました。
それに関連して、月刊誌『経済』2023年5月号に掲載された記事『原発賠償訴訟・最高裁判決は誰がつくったか』は、6.17判決に関わった最高裁判事たちの人脈から、判事たちと国や東電との関係性が分かりやすくまとめられた興味深い記事でした。
判決文に感じる不可解な印象と記事の内容が、符合するようにも思える内容です。
6.17判決を乗り越え、不当な判決が繰り返されないためにも、このようなことを多くの国民が知り、公正な司法の実現に目を光らせることも大事なことではないでしょうか。
今回はこの記事を執筆されたジャーナリスト、後藤秀典さんにお話をうかがったのでした。
その映像は、こちらで見れます。
https://youtu.be/VKCF8HeLvII?si=H-MVXypNrJvWUay0
それに関連します。
数日前、KANSAIサポーターズのFacebookページにUPLANの三輪祐児さんよりお知らせいただきましたので紹介します。
↓↓
「想定を超える規模の津波が来たので、たとえ事故前の予測に基づいて防潮堤などを作る対策を取っていたとしても、事故の発生を防ぐことができなかつた、だから国に責任はない」
2022年6月17日、最高裁(菅野博之裁判長)は4つの上告審において、理不尽にも福島原発事故に対する国の責任を否定するとともに、原告被害者の損害賠償請求をほんのわずかな金額を認めただけで事実上切り捨てた。
「全く事実に反しているわけです。めちゃくちゃな恥さらし判決なんです」
と原告側弁護士に言わしめた、このような歴史的極悪判決が何故、下されることになったのか。
それには単に裁判上の是非判断を超える、日本の司法・裁判所・法曹界と原子力ムラやその代理店政府の癒着・団子状態の現状が背景にあることが分かってきました。
20231220 UPLAN 後藤秀典「日本の司法・法曹界と原子力ムラ」
https://www.youtube.com/watch?v=lmrRX5NSve0
どうぞ、ご覧ください。
]]>原発事故後、避難されてきた方々が関わられ311特集上映実行委員会も作られました。
原発事故を風化させないために、知らない世代にも知ってもらおうと、映画館の協力を得て企画されています。
12月17日は、薬害エイズの闘いに学びつながる「人間の尊厳をかけて 薬害エイズ10年の闘い」上映
の上映とトークだそうです。
↓↓
薬害エイズの闘い、30年前ですが、ご存じの方も多いかと思いますが、薬によってエイズに感染させられた血友病の患者の方たちが、本当は防げた被害を防がなかったとして国と製薬企業を相手に 当初大阪で二名、東京で14名の人が原告になり、起こした裁判ですが、最後には原告の数も増え、社会的に注目されるようになり、当時の厚生大臣と製薬企業が謝罪し、原告側が望んだ解決をえられた裁判です。
一体どんな活動があり、このような結果につながったのか。。。映画をみて、東京と大阪で当時中心におられた方にお話をお聞きしたいと企画しました。
すでに様々に学ぶ場が開かれてきたことを聞いていますが、知れば知るほど奥が深い問
題であり、多様多彩な活動が展開されてきたことに圧倒されています。
今回はご自身も血友病患者で、紙一重で原告になっていたかもしれない保田行雄弁護士と、四代目の原告団代表を引き受けられた花井さんに、当事者により近いところにいた方の視点でのお話をお聞きしたいと思っています。
多くの方にお話聞いて、ともに考えていただけたら幸いです。
今起こされている裁判にも、今後起こされるかもしれない裁判にも、何かヒントを得ら
れる場になればと願っています。
=================================
タイトル 「311を改めて考える」特集上映&避難者トーク企画
第九回 薬害エイズの闘いに学びつながる
<日時>2023年12月17日(日)11時開会
<スケジュール>
11時開会挨拶
「人間の尊厳をかけて 薬害エイズ10年の闘い」上映
トーク
保田行雄 さん(東京HIV訴訟弁護団事務局次長、東京ヘモフィリア(血友病)友の会元会長) ※リモート登壇
花井十伍 さん(大阪HIV薬害訴訟原告団代表、全国薬害被害者団体連絡協議会代表世 話人)
311避難者からの一言 佐藤勝十志さん(福島県相馬市から滋賀に避難 原発賠償関西訴訟原告団 副団長)
司会:上前昌子さん(福島から兵庫に避難移住)
※登壇者は予定です。
トーク内容
(保田さん)
・負けない裁判をするために 専門家証人を相手側から出させなかった闘い
・匿名裁判で始まった裁判をいかに国民にアピールしたか
・海外被害者とのつながりが開いたもの
・当事者は、加害者を追い詰めるために何をしてきたか 他
(花井さん)
・裁判に参加するまでのことと、その時の思い
・映画を観ての感想と、当時の大阪HIV訴訟の様子。
・500人の原告団の代表を引き受けてから、薬害根絶を目指した27年間のご活動について他
<主催・会場>
シアターセブン (大阪・阪急十三駅西口5分)
住所 大阪市淀川区十三本町1−7−27サンボードシテイ5F
電話 06-4862-7733
地図 https://www.theater-seven.com/access.html
<協力>
東日本大震災避難者の会 Thanks&Dream
311特集上映実行委員会 <連絡先 jyouei311@yahoo.co.jp>
<料金>当日1700円 前売1500円
窓口とオンラインで近日前売り発売予定です。当日埋まってしまうと入れなくなります
ので、前売りをとってみにきてくださったらうれしいです。
「イベント」のページに案内が載っています。そこをみていただくと、前売りをオンラ
インで買えるリンクがあります。
↓
http://www.theater-seven.com/itiran.html#tab3
<これまでの上映作品>
『終いの住処を奪われて』
『「知事抹殺」の真実』『東電テレビ会議49時間の記録』
『ソドムの嘘 ゴモラの呪縛』
『真実はどこに?ーWHOとIAEA 放射能汚染を巡ってー』
『パレスチナからフクシマへ』
『逃げ遅れる人々』
『朝日のあたる家』
『BOLT』
『ヒロシマ、そしてフクシマ』
『かくれキニシタン 声をあげる10年目の福島』
『NEW WORLD』
『10年目の空へ』
『核分裂過程』
『あしたが消えるーどうして原発?−』
『発酵する民』
『スノーデン』
『チェルノブイリその後の世界』
『いのちの岐路に立つ 核を抱きしめたニッポン国』
『わたしの、終わらない旅』
]]>
KANSAIサポーターズでは、毎月第3土曜日に訴訟学習会を開催しています。コロナ禍以降はZoomのオンラインで開催しています。
去年の6月17日、先行する4訴訟団について最高裁は、国の責任を認めないという判決を下しました。法律の研究者からも数々の問題が指摘されるような判決でした。
その後、いわき市民訴訟とだまっちゃおれん(愛知・岐阜)訴訟の高裁判決が言い渡されましたが、それぞれどのような内容だったかを読み解くことで、6.17最高裁判決を乗り越える手掛かりについて考えていきたいと思います。
■今回のテーマ■
最高裁後の仙台高裁・名古屋高裁判決を読み解く
〜6.17最高裁判決を乗り越えるために〜
講師:白倉典武先生
(原発賠償関西訴訟弁護団)
■日時■
2023年12月16日(土)
14時〜15時30分
※この後、関西訴訟原告・弁護士・支援者による情報交流会があります。
学習会だけのご参加も歓迎です。
■Zoom参加ご希望の方■
kansaisapo@gmail.com
上記アドレス宛に、
件名:◆12月16日訴訟学習会参加希望◆
メールアドレス、氏名、所属団体等(あれば)をご記入の上、お申込みください。
折り返し、ZoomミーティングID,パスコードをお知らせします。
KANSAIサポーターズ事務局です。
いつも応援してくださって、ありがとうございます。
今回、午前1人、午後1人の本人尋問がなされたあと、本行先生の被告による反対尋問でした。
原告と弁護団がともにたたかっています。
専門家として証人になってくださった本行先生と弁護団も一団となって臨みます。
そして、サポーターの方々が傍聴席より応援してくれて、力となってなります。
引き続きの応援よろしくお願いします。
11月30日で配布しました「ふつうのくらしニュース」
原告の感想、弁護団の感想など掲載していますので、ぜひ、読んでください。
11月30日発行「ふつうのくらしニュース41号」は下記で閲覧できます。
https://drive.google.com/file/d/1ICQ0zeSuH7M3P-eI8_dwH4BILzecX691/view?usp=sharing
次回期日は、1月18日(木)10時〜1009号室です。
■期日チラシ■
チラシは下記より閲覧、ダウンロードできます。
2024年1月18日期日チラシ_表
https://drive.google.com/file/d/13czS4-oOfFzfmqSyKGsZ0UYZGRl8-25M/view?usp=sharing
2024年1月18日期日チラシ_裏
https://drive.google.com/file/d/16YimNzIOR7Fo9bEfPOef7zzU45ymXdTM/view?usp=sharing
↑↑
チラシの表面には、原告からの呼びかけ文があります。
これまでの裏面とは異なります。裏面に今後の日程が書かれています。
■今後の関西訴訟の期日一覧■
第44回…本人尋問6回… 1月18日(木)10時〜17時 合議法廷1009
第45回…本人尋問7回… 2月29日(木)10時〜17時 大法廷202
第46回…本人尋問8回… 4月25日(木)10時〜17時 合議法廷1009
第47回…本人尋問9回… 5月30日(木)10時〜17時 大法廷202
第48回…本人尋問10回… 7月11日(木)10時〜17時 大法廷202
第49回…本人尋問11回… 9月5日(木)10時〜17時 大法廷202
第50回…本人尋問12回…10月17日(木)10時〜17時 合議法廷1009
第51回…本人尋問13回…11月28日(木)10時〜17時 大法廷202
■近畿3訴訟団の裁判予定■
●関西訴訟 (第44回)… 1月18日(木)10時開廷(9:00集合)大阪地裁にて
●京都訴訟 (第19回)… 12月12日(火)13時半開廷(13:30集合)大阪高裁にて
●原発賠償ひょうご訴訟…2023年3月21日(木) 14時開廷(13:30集合)神戸地裁にて
※ひょうご訴訟は、5月30日に結審し、この日判決言い渡しです。
■他訴訟団の動きも合わせて予定など■
12/13(水) ひろしま訴訟@広島地裁【結審】
12/18(月) 子ども脱被ばく裁判(親子裁判)@仙台高裁15:00〜【判決】
12/22(金) 千葉2陣@東京高裁【判決】
12/26(火) 東京訴訟一陣@東京高裁11:00〜【判決】
1/17(水) 山形訴訟@仙台高裁【判決】
1/26(金) かながわ訴訟@東京高裁11:30〜【判決】
3/1(金) 京都訴訟@大阪高裁14:30〜【結審かも?】
3/18(月) みやぎ訴訟@仙台高裁14:30〜【判決】
毎回伝えていますが、裁判の1つずつが大事です。
皆さま、応援よろしくお願いします。
<補足>下記は弁護団のHPです。
https://hinansha-kansaibengodan.amebaownd.com/pages/2548507/page_201901252012
]]>
KANSAIサポーターズ事務局です。
中島先生、森松さんからも呼びかけがありました。
サポーター事務局からもよろしくお願いします。
皆さんにはいくつかお願いとお知らせがあります。
■お願い1■
裁判で抽選が行われると、傍聴券が配布になります。
抽選にならない時は、席が空いていたら誰でも座れるのですが、
抽選が行われると、席が空いていても、傍聴券がないと法廷には入れません。
なので、午前、傍聴券を得ることができたけど、午後は帰るという方、
途中で帰るという方がいたら、傍聴券を中島先生か、サポーター事務局にお渡しください。
■お願い2■
ここ最近の集合場所は、別館前となります。
少し前までは、弁護団作成の「本日の予定」を傍聴抽選に集まってくれた方々に配布できたのですが、
現在、一切の用紙を配布できない状態になっています。
そのため、中島先生が裁判所の東門の外に立って配布しています。
集まってくれた皆さんは、まず、東門外にいる中島先生より「本日の予定」を受け取ってください。
その後、傍聴抽選券を受け取ってください。
東門は、傍聴抽選券を受け取る別館前から10mほどしか離れておらず、見える位置です。
■お知らせ1■
中島先生の案内には、スケジュールが描かれていました。下記に掲載していますので参考にしてください。
http://kansapo.jugem.jp/?eid=956
■お知らせ2■
入れなかった方々のために大阪弁護士会館で法廷外企画をしています。
チラシには、920号室と書いていますが、1001号室と1002号室になっています。
混乱の;元になって、すみません。そちらにお越しください。
お昼と夕方のミニ集会も、こちらの部屋となります。
■お知らせ3■
法廷外企画とは別に、10:30〜11:30頃、最高裁公正判決署名&宣伝を淀屋橋駅の上にあるカフェベローチェ前(コロナ前街宣していた場所です)で取り組みます。
傍聴券外れた方で、こちらに参加できる方は、事務局メンバーの小山さんが呼びかけますので、
そちらにご参加ください。裁判所の東門の前に集合して向かう形になります。
去年の最高裁判決は、不当なものでした。
4人の裁判官のうち、三浦裁判官だけが、国に責任があるとしましたが、それ以外3人の裁判官は、
「仮に国が東京電力に対して津波対策を命じたとしても事故は防げなかった」という安全上の責任を一切問わない判決でした。
そこで、全国連(原発被害者訴訟原告団全国連絡会)が
「最高裁判決を正す高裁・地裁判決、新たな最高裁判決を求める署名」を開始しました。
控訴審にあがっている訴訟団が集約先となり、それぞれのフォームで集めています。
内容は1つですが、宛先や、集約先などが違うフォームとなっています。
関西訴訟は、最高裁にあがってる「いわき市民訴訟」の団体署名や他の高裁の署名を協力してきました。
今回は、初めて、昨年の最高裁判決を正す全国署名に取り組むことになります。
今回は、「九州訴訟団」のフォームで集めることになることを伝えておきます。
参考までに、訴訟学習会で後藤秀典さんをお呼びした時のものを紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=VKCF8HeLvII
上記を見ると、判事たちと国や東電との関係性が分かります。
判決文に感じる不可解な印象と記事の内容が、符合するようにも思える内容です。
■お知らせ4■
事務局メンバーの水野和子さんが、いつもFacebookでイベントページを作ってくれています。
こちらも広める1つです。よろしくお願いします。
https://www.facebook.com/events/892756211914383
■期日チラシ■
次回11月30日第43回期日チラシは、下記でダウンロードできます。
チラシのダウンロード(表)
https://drive.google.com/file/d/143ZW1u_YxbzVdQVNZAeWJ5vIgrvRXvrP/view?usp=sharing
チラシのダウンロード(裏)
https://drive.google.com/file/d/1e0BFuDCuEc-WCxESo4Bk8HDCzPikh5iE/view?usp=sharing
これまでの裏面とは異なります。裏面に今後の日程が書かれています。
■ふつうのくらしニュース■
前回10月19日発行「ふつうのくらしニュース40号」は下記で閲覧できます。
https://drive.google.com/file/d/17wgtNBsaKWOYMNNJ5ZUKXMz7NcasQ3Tg/view?usp=sharing
また、前回10月19日の裁判の進行協議で本人尋問の7回目以降が決まりました!
下記に、11月30日期日含め、記載しておきます。
■今後の関西訴訟の期日一覧■
第43回…本人尋問5回…11月30日(木)10時〜17時 大法廷202
第44回…本人尋問6回… 1月18日(木)10時〜17時 合議法廷1009
第45回…本人尋問7回… 2月29日(木)10時〜17時 大法廷202
第46回…本人尋問8回… 4月25日(木)10時〜17時 合議法廷1009
第47回…本人尋問9回… 5月30日(木)10時〜17時 大法廷202
第48回…本人尋問10回… 7月11日(木)10時〜17時 大法廷202
第49回…本人尋問11回… 9月5日(木)10時〜17時 大法廷202
第50回…本人尋問12回…10月17日(木)10時〜17時 合議法廷1009
第51回…本人尋問13回…11月28日(木)10時〜17時 大法廷202
以上です。
明日11月30日、応援よろしくお願いします。
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来週11月30日(木)は、原発賠償関西訴訟の裁判です!
森松明希子さんより、裁判の応援を呼びかけられているので紹介します。
↓↓
原発賠償関西訴訟を応援してくださる全ての皆様へ
原発賠償関西訴訟原告で、東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表の森松明希子です。
いつも裁判の傍聴・ご支援に心から感謝申し上げます。
いよいよ口頭弁論期日の5日前となりました。
詳細(当日タイムテーブル)が弁護団より発表されました。
現在、関西訴訟は丸一日をかけて、本人尋問で、原告一人ひとりが受けた被害事実を証言し続けております。
11月30日の法廷は、202号大法廷で、いよいよ原告側専門家証人の本行教授(大阪大学)が被告国・東電から反対尋問を受けます。
裁判の山場が続いておりますが、大阪地裁に足を運んでいただけます皆様には、傍聴のご支援を心からお願い申し上げます。
また、遠方の方や当日の参加が難しい方も、周知のご協力だけでも、大変ありがたく存じます。
☆2023年11月30日(木)「ふつうの暮らし 避難の権利 つかもう安心の未来」裁判(原発賠償関西訴訟)第43回口頭弁論期日@大阪地方裁判所(原告側専門家証人尋問および本人尋問@大法廷202号です。
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2900.html
提訴から10年、変わらず応援し続けてくださっている皆様のおかげて、折れずに声を上げ続けることが出来ています。
心から感謝を込めて…
原発賠償関西訴訟原告団代表 森松明希子
↑↑
ここまでです。
先週は、中島先生より案内がありましたので、スケジュールについては、下記のリンクをご覧ください。
http://kansapo.jugem.jp/?eid=956
皆さん、応援お願いします!
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いつものように、昼と夕方には、ミニ報告集会をします。
裁判所に、注目しているぞ!というところを伝えるために、お集まりください。
弁護団の中島先生より期日の案内がありましたので、ご覧ください。
応援よろしくお願いします!
↓↓
皆さま
原発賠償関西訴訟弁護団の中島(宏)です。
いつもご支援いただきありがとうございます。
ご案内が遅くなりましたが、11月30日(木)に、原発賠償関西訴訟の第43回期日が開かれます。
当日のスケジュール等詳細がほぼ決まりましたので、ご連絡します。
今回の期日は原告本人尋問5回目です。
11月30日は2人(午前1人・午後1人)の原告本人尋問が予定されています。
また、午後には専門家証人尋問も予定されています。
原告側が申請した本行忠志名誉教授(大阪大学大学院医学系研究科)の反対尋問(被告側の質問:120分)が行われます。
本行名誉教授は放射線生物学を専門分野とする医学博士です。
9月に行われた主尋問(原告側の質問)にて、低線量被ばくでも健康影響があることや、UNSCEAR報告書の問題点など被ばく推定値の問題があることについて証言していただきました。
今回の国・東電の反対尋問において彼らが何を聞くのか、ご注目ください。
避難の相当性や避難継続の相当性が認められるのか、重要な証言となります。
日時: 11月30日(木)10:00〜16:50頃
場所: 大阪地方裁判所本館2階202号法廷
事件番号: 平成25年(ワ)第9521号等・損害賠償請求事件
■ 当日のスケジュールを以下に記載します。
9:00 大阪地方裁判所・別館正面玄関集合 (注:原告と弁護団は弁護士会館1階集合です)
http://www.courts.go.jp/osaka/about_tiho/syozai/osakamain/index.html
なお、裁判所敷地内では一般のチラシ配布・写真撮影などは禁止されておりますのでご注意ください。
弁護団からは、敷地外(東門を出たところ)で当日のスケジュール等を記載したものを配布する予定です。
写真撮影をされる場合には、敷地外でお願いします。
9:10〜9:20 大阪地方裁判所・別館正面玄関前 整理券配布(9:20抽選)
※傍聴券交付状況をご確認ください。
※ 9:15〜9:20頃に、原告・弁護団は裁判所に入廷を行う予定です。
※ 抽選に外れた方は、控室(大阪弁護士会館1001/1002号室)にお越しください。なお、今回も、Zoom配信は行いません。
10:00 原告本人尋問開始(202号法廷)
※ 午前中は1名の原告本人尋問の予定です。
12:00頃 午前中の尋問終了予定
12:15頃 ミニ集会?開始(大阪弁護士会1001/1002号室)
午前中の尋問を終えた原告・担当弁護士に一言あいさつをいただきます。
12:45頃 ミニ集会?終了予定
※昼食休憩
13:15頃 原告本人尋問再開(202号法廷)
※ 午後は1名の原告本人尋問の予定です。
14:40頃 原告本人尋問終了予定
14:50頃 専門家(本行忠志氏)証人尋問(202号法廷)
※今回は反対尋問(被告側からの質問)のみ
16:50頃 専門家(本行忠志氏)証人尋問終了予定
期日後には、ミニ報告集会が行われます。
17:00頃 ミニ報告?集会開始(大阪弁護士会1001/1002号室)
午後の尋問を終えた原告・担当弁護士・本行証人に一言あいさつをいただきます。
他地域から参加された方等にもご挨拶をいただく予定です。
宣伝物を配布したい方が多数おられると思いますが、事前に弁護団に一声おかけください。
原発と無関係な宣伝物の配布はお断りすることがあります。
また、報告集会にて宣伝したい事項があれば、こちらも弁護団に一声おかけください。
17:45頃 ミニ報告集会?終了予定
傍聴に来られる方は、9:20までに裁判所の別館正面玄関前にお越し下さい。
傍聴券の抽選に外れた方は、大阪弁護士会1001/1002号室に移動してください。法廷外企画を準備しております。
なお、当日は、当日のスケジュールや報告集会の地図を記載したチラシを配布する予定です。
※このところ敷地内でのチラシ配布について厳しいため、敷地外(東門出たところ)にて配布します。
■ 第44回期日以降の日程 ※来年のスケジュールが決まりました。
第44回期日 2024年1月18日(木)10:00〜17:00 1009法廷(原告本人尋問6回目)
第45回期日 2024年2月29日(木)10:00〜17:00 202法廷(原告本人尋問7回目)
第46回期日 2024年4月25日(木)10:00〜17:00 1009法廷(原告本人尋問8回目)
第47回期日 2024年5月30日(木)10:00〜17:00 202法廷(原告本人尋問9回目)
第48回期日 2024年7月11日(木)10:00〜17:00 202法廷(原告本人尋問10回目)
第49回期日 2024年9月 5日(木)10:00〜17:00 202法廷(原告本人尋問11回目)
第50回期日 2024年10月17日(木)10:00〜17:00 1009法廷(原告本人尋問12回目)
第51回期日 2024年11月28日(木)10:00〜17:00 202法廷(原告本人尋問13回目)
以上です。
弁護士法人法円坂法律事務所
弁護士 中島宏治
e-mail; nakashima@hoenzaka-law.gr.jp
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原告団代表の森松さんより案内がありました。
お読みいただき、応援お願いします。
↓↓
原発賠償関西訴訟とともに歩んでくださる皆さまへ
原発賠償関西訴訟原告団代表の森松明希子です。
いつも関西訴訟への多大なるご支援・応援に心から感謝申し上げます。
表題のとおり、明日、11月22日(水)は名古屋高裁で国と東電を被告とする裁判の控訴審判決があります。
私たち関西訴訟原告団も、同種同様の裁判をたたかう全国の訴訟団の皆さんと連帯して、現地名古屋高裁に応援に駆け付けます。
#原発事故は国の責任 が認められるまで、
ご一緒に、できる形で見守り、応援をよろしくお願い申し上げます。
↓
だまっちゃおれん訴訟判決
いつも原発事故被害者にお心をお寄せくださる皆さまへ
名古屋高裁へ控訴してから4年。
ついにだまっちゃおれん訴訟が11月22日判決となります。
当日のスケジュールは以下となります。
※法廷内での判決言い渡しの時間がわからないため、予定となります。
当日時間変更もありますのでご了承ください。
【当日スケジュール】
◆11月22日(水) いよいよ判決!!
どなた様もぜひ判決を、名古屋高裁の判断を聞きにいらしてください。
また、世間が注目している判決であることを裁判所前で可視化しましょう。
9:55 名古屋高裁
南側に集合 門前集会開始
《受付しプラカードをお受け取り下さい》
10:20 傍聴抽選予定
10:35 入廷行進
11:00 開廷 名古屋高裁1号法廷
主文が読まれたらすぐに旗出しをします。
抽選に外れた方もそのまま門前でお待ちください。
法廷が終わったら第一声を予定します。
13:00 記者会見
14:00 報告集会
会場:桜花会館 松の間
16:30 終了予定
※法廷の進行状況により時間が前後します。詳細は当日ご案内します。
門前集会からYoutube配信を開始します。
https://www.youtube.com/watch?v=rgAoIigo20Y
※おなじURLで報告集会の配信も行います。
(門前集会から報告集会まで、Youtube配信はそのまま流し続ける状態になります)
↑
📣📣だまっちゃおれん訴訟判決📣📣... - だまっちゃおれん!原発事故人権侵害訴訟・愛知岐阜 | Facebook より。
また、来月12月22日(金)は、千葉訴訟2陣、国と東電を被告とする裁判の控訴審判決が東京高裁であります。
詳細は添付のとおりです。
このほか、東京訴訟控訴審判決が12月26日(火)、かながわ訴訟の控訴審判決が1月26日(金)が東京高裁で、
山形訴訟の控訴審判決が1月17日(水)に仙台高裁で立て続けに出ます。
いずれの裁判の判決一つ一つがどれも重要で、全国は昨年の最高裁判決をただす判決を勝ち取れるよう、#全国は一つ となって頑張っています。
原発賠償関西訴訟(次回期日は来週11月30日(木)です!原告本人尋問と、原告側専門家証人の本行先生の反対尋問があり、こちらも裁判のヤマ場をたたかっております!)の応援とともに、すべての原発被害者訴訟を皆さまのできる形で応援、ご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表
原発賠償関西訴訟原告団代表
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表
森松明希子(福島→大阪・2児を連れて国内避難中)
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KANSAIサポーターズ事務局です。
前回の裁判から1か月が経ってしまい、お礼を言えずにいました。
いつも応援してくださって、ありがとうございます。
来れない方も見守ってくださってありがとうございます。
前回は、3人の本人尋問がなされました。
これまでも、尋問を終えた原告が、思いを「ふつうのくらしニュース」に書いてくれた方もいます。
今は終わったばかりで感想書けないけど、いつか書くと言ってくれている原告もいます。
法廷に立つ原告が、担当弁護士と準備する中での思いや、傍聴席のサポーターの皆さんの思いが目に見えない力となって伝わってきたことなど綴ってくれています。
次回の期日11月30日で配布する「ふつうのくらしニュース」をご注目ください。
原告の感想をぜひ、読んで欲しいと思います。
前回10月19日発行「ふつうのくらしニュース40号」は下記で閲覧できます。
https://drive.google.com/file/d/17wgtNBsaKWOYMNNJ5ZUKXMz7NcasQ3Tg/view?usp=sharing
また、次回期日は、11月30日(木)10時〜です。
本人尋問も進行しながら、専門家証人に立たれた本行行忠志先生の被告による反対尋問が行われます。
是非、皆さん、多くの方にお知らせください。
そして、応援お願いします。
■期日チラシ■
次回11月30日第43回期日チラシは、下記でダウンロードできます。
チラシのダウンロード(表)
https://drive.google.com/file/d/143ZW1u_YxbzVdQVNZAeWJ5vIgrvRXvrP/view?usp=sharing
チラシのダウンロード(裏)
https://drive.google.com/file/d/1e0BFuDCuEc-WCxESo4Bk8HDCzPikh5iE/view?usp=sharing
これまでの裏面とは異なります。裏面に今後の日程が書かれています。
また、前回10月19日の裁判の進行協議で本人尋問の7回目以降が決まりました!
下記に、11月30日期日含め、記載しておきます。
■今後の関西訴訟の期日一覧■
第43回…本人尋問5回…11月30日(木)10時〜17時 大法廷202
第44回…本人尋問6回… 1月18日(木)10時〜17時 合議法廷1009
第45回…本人尋問7回… 2月29日(木)10時〜17時 大法廷202
第46回…本人尋問8回… 4月25日(木)10時〜17時 合議法廷1009
第47回…本人尋問9回… 5月30日(木)10時〜17時 大法廷202
第48回…本人尋問10回… 7月11日(木)10時〜17時 大法廷202
第49回…本人尋問11回… 9月5日(木)10時〜17時 大法廷202
第50回…本人尋問12回…10月17日(木)10時〜17時 合議法廷1009
第51回…本人尋問13回…11月28日(木)10時〜17時 大法廷202
■近畿3訴訟団の裁判予定■
●関西訴訟 (第43回)… 11月30日(木)10時開廷(9:00集合)大阪地裁にて
●京都訴訟 (第19回)… 12月12日(火)13時半開廷(13:30集合)大阪高裁にて
●原発賠償ひょうご訴訟…2023年3月21日(木) 14時開廷(13:30集合)神戸地裁にて
※ひょうご訴訟は、5月30日に結審し、この日判決言い渡しです。
■他訴訟団の動きも合わせて予定など■
11/22(水) 愛知・岐阜だまっちゃおれん訴訟@名古屋高裁11:00〜【判決】
12/13(水) ひろしま訴訟@広島地裁【結審】
12/18(月) 子ども脱被ばく裁判(親子裁判)@仙台高裁15:00〜【判決】
12/22(金) 千葉2陣@東京高裁【判決】
12/26(火) 東京訴訟一陣@東京高裁11:00〜【判決】
1/17(水) 山形訴訟@仙台高裁【判決】
1/26(金) かながわ訴訟@東京高裁【判決】
3/2(火) 京都訴訟@大阪高裁14:30〜【結審かも?】
3/18(月) みやぎ訴訟@仙台高裁14:30〜【判決】
毎回伝えていますが、裁判の1つずつが大事です。
皆さま、応援よろしくお願いします。
<補足>下記は弁護団のHPです。
https://hinansha-kansaibengodan.amebaownd.com/pages/2548507/page_201901252012
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KANSAIサポーターズでは、毎月第3土曜日に訴訟学習会を開催しています。コロナ禍以降はZoomのオンラインで開催しています。
11月18-19日にかけて、早稲田大学人間総合研究センター,早稲田大学災害復興医療人類学研究所(WIMA)が主催で『シンポジウム“復興の人間科学2023”』が開催されます。
18日には、『福島原発事故12年の経験から学ぶー当時小中学生だった若者達との対話から(第2回)』というテーマで、事故当時小中学生で避難経験のある5人の若者が発表します。
その中には、関西訴訟とひょうご訴訟の原告も含まれていることなどから、関西訴訟原弁支会議で、今月の訴訟学習会は『シンポジウム“復興の人間科学2023”』に参加する、ということになりました。
今回は訴訟学習会担当が主催のイベントではないので、各自早稲田大学災害復興医療人類学研究所のシンポジウム特設ホームページからお申込みください。
■シンポジウム“復興の人間科学2023”ホームページ■
https://wima.jp/?p=1781
■今回のテーマ■
早稲田大学『シンポジウム“復興の人間科学2023”』を聴く
■日時■
2023年11月18日(土)
●10時〜
第1部『福島原発事故12年の経験から学ぶー当時小中学生だった若者達との対話から(第2回)』
●14時45分〜
第2部『基調講演「演劇から考える原発事故の十二年:高校生たちと作る」』
●16時〜
第3部『パネルディスカッション:辻内琢也(司会)
被災当事者5名,吉田千亜,金智慧,平田修三
?テーマA:原発事故後12年の経験の意味・意義を考える
?テーマB:若者達による日本社会・国際社会への提言』
●17時20分〜
第4部『シンポジウムへのコメント』
●17時50分〜
『閉会のあいさつ』
■Zoom参加ご希望の方は、各自下記ホームページからお申込みください■
https://wima.jp/?p=1781
■以下シンポジウム詳細情報■
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シンポジウム“復興の人間科学2023”
2023年 11月18日(土)10時/19日(日)10時
早稲田大学大隈記念講堂 (小講堂/大講堂)無料,申込不要
Zoom同時開催(Zoom参加の場合ネット申し込み制: https://wima.jp/)
◆主催:早稲田大学人間総合研究センター,早稲田大学災害復興医療人類学研究所(WIMA)
大会長:辻内琢也,実行委員長:平田修三,事務局長:金智慧
◆共催:MITATE Lab. Post-Fukushima Studies(フランス国立科学研究センター見立てラボ)(2日目)https://mitatelab.cnrs.fr/
科研費基盤研究(B):原発事故被災者の移住・帰還・避難継続における新たな居住福祉に関する人間科学的研究
◆問合せ先(WIMA研究所事務局:辻内研究室内):〒359-1192 埼玉県所沢市三ヶ島2-579-15 (シンポジウム事務局) E-mail: shinsai-wima@list.waseda.jp
[使用言語:日本語 Language; Japanese, ZOOM英語字幕付:with English caption]
【1】 福島原発事故12年の経験から学ぶー当時小中学生だった若者達との対話から(第2回)ー
Lessons from 12 Years of Experience after the Fukushima Nuclear Accident : From the Dialogue between Young Victims and Researchers
[11月18日(土)] 大隈記念講堂 小講堂
[ご挨拶] 10:00 開会の挨拶 : 西村昭治(早稲田大学人間総合研究センター所長)
[第1部] 10:05〜
?企画趣旨・諸注意:平田修三(15分)
(大会実行委員長・仙台青葉学院短期大学准教授)
?避難経験のある若者5名による発表(各20分)
?早稲田大学人間科学部学生による
事前インタビュー調査結果・考察(各10分)
?本シンポジウム企画教員5名によるコメント(各8分)
(扇原淳,小島隆矢,多賀努,日高友郎,明戸隆浩)
※1組目 10:20〜11:00,2組目 11:00〜11:40
3組目 11:40〜12:20, Lunch Time 12:20〜13:20
4組目 13:20〜14:00, 5組目 14:00〜14:40
[第2部] 14:45〜 基調講演 「演劇から考える原発事故の十二年:高校生たちと作る」
話し手:佐藤茂紀(演出家・劇作家・高校教諭)
聞き手:吉田千亜(フリーライター・ノンフィクション作家)
コメンテーター:辻内悠(応用演劇プラクティショナー)
内容:佐藤茂紀さんがこれまで高校生と作ってきた演劇を通して,ライター吉田との対談形式で原発事故について考える。また,佐藤さんのこれまでの演劇の動画なども交えて,子どもたちと関わってきた佐藤さんの思いも聞かせていただく。
[第3部] 16:00〜 パネルディスカッション:辻内琢也(司会)
被災当事者5名,吉田千亜,金智慧,平田修三
?テーマA:原発事故後12年の経験の意味・意義を考える
?テーマB:若者達による日本社会・国際社会への提言
[第4部] 17:20〜 シンポジウムへのコメント
村上信夫(茨城大学人文社会科学部教授)
萩原裕子(WIMA招聘研究員・臨床心理士・震災支援ネットワーク埼玉SSN心理相談チーム代表)
[ご挨拶] 17:50〜 閉会の挨拶:金智慧
(大会事務局長・早稲田大学人間総合研究センター次席研究員)
■11/18基調講演(話し手)■ 佐藤茂紀 (Shigenori Satou)
<プロフィール> 福島県出身.演出家・劇作家・高校教諭,日本演出者協会理事,日本劇作家協会会員,福島県高校演劇連盟理事.
►福島県郡山市を拠点とする劇団ユニット・ラビッツを結成.同劇団主宰,脚本・演出に携わる.高校演劇部顧問.劇団公演,高校演劇のほか,各種公共事業においても脚本,演出を担当.震災後は,演劇の力をもって今の思いを伝えようと,福島県産演劇25作品を発表.
■主な作品■
『この青空は,ほんとの空ってことでいいですか?』(2011)『劇王X〜天下統一大会〜』東北代表(2012)
『奥羽行進曲』(2013)
『あれからのラッキー☆アイランド』(文化庁委託事業,2015)
『ばけ〜ション★プリーズ』(南会津町主催事業,2017)
『ほんとの空のその向こう』(第69回全国植樹祭,2018)
『鼬2021』(文化庁委託事業),他多数.
■11/18基調講演(聞き手)■ 吉田千亜 (Chia Yoshida)
<プロフィール> 埼玉県出身.立教大学文学部卒業.出版社勤務を経て,フリーライター.主に原発事故の取材を続けている.原発事故当時,不眠不休で続けられた地元消防の活動と葛藤を,一人ひとりへの丹念な取材にもとづき描き出した『孤塁 双葉郡消防士たちの3・11』にて,第42回講談社・本田靖春ノンフィクション賞(2020),日隅一雄・情報流通促進賞2020大賞,日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞を受賞.
■主な書籍■
『ルポ母子避難:消されゆく原発事故被害者』(岩波新書,2016)
『その後の福島 原発事故後を生きる人々』(人文書院,2018)
『孤塁 双葉郡消防士たちの3・11』(岩波書店,2020)
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【2】 フクシマの“いま”を知るー自然科学と人文社会科学との対話から:教育を軸に考えるー
Understanding Fukushima Today:From a Dialogue between Natural Sciences, Humanities and Social Sciences. Rethinking Education.
[11月19日(日)] 大隈記念講堂 大講堂
[第1部] 10:00〜 基調講演「研究不正・学界・メディア:宮?・早野論文をめぐる問題を中心に」
影浦峡 (東京大学大学院教育学研究科教授)
内容:2016年,2017年に発表された宮?氏(福島県立医大)と早野氏(東京大学)による,空間線量と個人被ばく線量の関係を扱う2論文に研究不正が発覚したことは日本社会だけでなく国際社会にとっても衝撃的な事件であった。 専門語彙論・文書処理・思考の条件としての記号の研究を進めてきた影浦氏に,この宮?早野論文の何が問題であったのか,科学的な問題点とメディアの問題点を解説していただく。
[第2部] 11:10〜 リレー講演 (各30分)
?小豆川勝見(11:10〜)自然科学者(環境分析学)
「線量測定と住民とのやりとり―大熊町を例に」
?浅沼=ブリス・セシル(11:45〜)人文社会科学者(都市社会学)
「浪江―原発事故後の回復力レジリエンスの世界的モデルとして映し出される田舎の村」
?鴨下祐也(12:20〜)自然科学者(バイオ機能応用学・バイオプロセス工学/ものづくり技術・機械・電気電子・化学工学)
「科学者そして当事者として体験し考え続けてきたこと―事故前,事故後,そして“いま”」
<Lunch Time 12:50〜13:50>
?日高友郎(13:50〜)人文社会科学者(社会心理学)・自然科学者(衛生学)
「福島原発事故による長期避難後の帰還困難区域への帰還に関する懸念:飯舘村長泥地区住民へのインタビューから」
?辻内琢也(14:25〜)人文社会科学者(文化人類学・医療人類学)・自然科学者(心身医学・災害精神医学)
「過剰な不安ではなく正当な心配である:放射線の健康影響に対する科学リテラシー」
?明戸隆浩(15:00〜)人文社会科学者(社会学・多文化社会論)
「計量テキスト分析をふまえた『復興』概念の批判的検討」
[第3部] 15:40〜 パネルディスカッション:増田和高(司会)
パネリスト(小豆川,ブリス,鴨下,日高,辻内,明戸)
「フクシマの“いま”を知るー自然科学と人文社会科学との対話から:教育を軸に考えるー」
[第4部] 17:20〜 シンポジウムへのコメント(各10分)
堀川直子 (WIMA招聘研究員)
森松明希子(WIMA招聘研究員・東日本大震災避難者の会Thanks&Dream代表)
猪股正(WIMA招聘研究員・震災支援ネットワーク埼玉SNN代表)
[ご挨拶] 17:50〜 閉会の挨拶:辻内琢也 (大会長)
■11/19基調講演■ 影浦峡 (Kyo Kageura)
<プロフィール> 北海道出身.東京大学教育学部,マンチェスター大学科学技術研究所卒.現在,東京大学大学院教育学研究科・総合教育科学専攻生涯学習基盤経営講座・図書館情報学研究室 教授.Ph.D(マンチェスター大学),修士(教育学).専門は言語とメディア.情報学,言語学,計量言語学,翻訳学の分野の国際ジャーナル・学会で幅広く活躍.日本図書館情報学会賞(2001),言語処理学会第12回年次大会優秀発表賞(2007),日本学術振興会理事長表彰(2012),A-LIEP Best Paper Award (Research-Theoretical,2021).
■主な著書・訳書■
“The Quantitative Analysis of the Dynamics and Structure of Terminologies” (Amsterdam: John Benjamins, 2012)
『ソシュール:一般言語学講義:コンスタンタンのノート』(東京大学出版会,2007)
■会場のご案内■
早稲田大学大隈記念講堂
住所:東京都新宿区戸塚町1丁目104
(地下鉄東西線「早稲田駅」徒歩5分,都営バス「早稲田大学正門」徒歩1分,都電荒川線「早稲田」徒歩5分,JR・西武線「高田馬場駅」徒歩20分)
■シンポジウムの概要■
東日本大震災および原発事故から今年で12年が経つ.しかし,福島第一原子力発電所事故により避難生活を余儀なくされた人々の多くは,いまだに生活基盤が確立しておらず,生活や人生における苦悩が継続している.
2011年に「人間科学学術院としても復興に役立つ学術的支援ができないだろうか」という教授会での問題提起を機に,有志の教員によって『震災と人間科学ネットワーク』が組織され,人総研シンポジウムとして2012年3月に『東日本大震災と人間科学』,2013年3月に『第2回東日本大震災と人間科学:ポスト3.11の災害復興と環境問題を考える』が開催された.2013〜2015年はプロジェクト科目『災害の人間科学』,2016〜2018年はプロジェクト研究『復興の人間科学』,そして2020年からは科研費Bを獲得し,このチームによる研究調査・支援・教育活動が継続され,2021年には人総研シンポジウム『福島原発事故10年の経験から学ぶ―当時小学生だった若者たちとの対話』を開催した.大きな成果と反響があった(YouTube記録動画再生回数:合計1950回)一方で,今後,時間をかけて向き合っていく必要のある様々な課題も浮き彫りになった.今回企画するシンポジウムは,そこでの課題を引き継ぎながら実施するものである.
1日目のシンポジウム・テーマは『福島原発事故12年の経験から学ぶー当時小中学生だった若者達との対話から(第2回)ー』である.原発事故による避難生活という過酷な人生体験を小学生・中学生の時期に経験した被災者は,今年で19歳〜27歳となる.子ども時代の被災・避難体験は,人生に大きな影響を与える一方で,そこでの苦悩や子どもの立場からの発信は,今なお,社会に十分に届いていない.また,子どもという立場ゆえ,あるいは深刻化する分断という社会的状況のなかで,彼らが声を上げること自体がますます難しくなっているようにも感じられる.
本シンポジウムの目的は,彼らのこれまでの12年の人生経験から,私たちが何を学べるのか人間科学的視座から問うものである.本チームは,著書『ガジュマル的支援のすすめ』,『震災後に考える:東日本大震災と向き合う92の分析と提言』,『Human Sciences of Disaster Reconstruction』や,国際誌・学会誌に数多くの成果を発信してきた.本シンポジウムは,医療人類学(辻内),発達心理学(平田),臨床心理学(金),社会心理学(日高),環境心理学(小島),社会医学(扇原),社会福祉学(多賀),地域福祉学(増田),精神保健福祉学(岩垣),社会学(明戸),社会人類学(堀川),法学(猪股)といったトランス・サイエンスの観点から,未来を担う若者達の語りを傾聴し対話を重ねることに意義があると考えている.
2日目のシンポジウム・テーマは『フクシマの“いま”を知るー自然科学と人文社会科学との対話から:教育を軸に考えるー』である.福島原子力発電所事故を発端にした災害を,ここでは「フクシマ原子力災害」と呼ぶ.この災害は福島県だけの問題ではなく,日本全体の問題であり,かつ国際的問題であり,さらに地球全体の問題であると企画者らは考えている.“いま”フクシマで何が起きているのか?放射性物質はどうなっているのか?被災地はどう変容していっているのか?環境は?人々は?復興は?,現在も続く巨大な問題群を,自然科学者と人文社会科学者そして当事者たちとの対話をもとに解読していく.
弁護団の中島先生、原告団代表の森松明希子さんから期日の案内と傍聴の応援のお願いのメールがありました。
サポーター事務局からもお願いします。
明日は、合議法廷1009号になるので、沢山の方が入れませんが、裁判所には、
「たくさんの人が注目しているぞ!」
というところを伝えられるよう、集まっていただけたらと思います。
来れない方は、情報を拡散していただければと思います。
1つ、皆さんにお願いがあります。
裁判で抽選が行われると、傍聴券が配布になります。
抽選にならない時は、席が空いていたら誰でも座れるのですが、
抽選が行われると、席が空いていても、傍聴券がないと法廷には入れないそうです。
なので、午前、傍聴券を得ることができたけど、午後は帰るという方、
途中で帰るという方がいたら、傍聴券を中島先生か、サポーター事務局にお渡しください。
入れなかった方々のために大阪弁護士会1205号室には、事務局メンバーがいますので、お越しください。
**** 10月19日裁判の流れ(予定) ****
9:00 集合(大阪地裁別館前)
9:10 原告入廷シーン
9:20 抽選予定
10:00 開廷(合議法廷1009号室)原告本人尋問…2名
12:15 ミニ集会?(大阪弁護士会1205号室)
12:45 ミニ集会?終了
13:15 原告本人尋問再開(合議法廷1009号室)原告本人尋問…3名
16:50 終了予定
17:00 ミニ報告?集会(大阪弁護士会1205号室)
17:45 ミニ報告集会?終了
********************
KANSAIサポーターズで検索すると、ブログが出てきます。
中島先生の案内は、下記に掲載しています。
http://kansapo.jugem.jp/?eid=949
■期日チラシ■
次回10月19日第42回期日チラシは、下記でダウンロードできます。
チラシのダウンロード(表)
https://drive.google.com/file/d/1FPJbkctG5J4Y_jGMVMlj4yQcTUSwOgbx/view?usp=sharing
チラシのダウンロード(裏)
https://drive.google.com/file/d/1WKdC-LDcUZ1_3nTthW1tR3soo1yv1d43/view?usp=sharing
■ふつうのくらしニュース■
前回9月6日の報告集会で配布しました「ふつうのくらしニュース」39号は、
下記で閲覧、ダウンロードできますので、ご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/1LSwroNEDBiCKD3AJtvMzb1GSYxPBwAE2/view?usp=sharing
どうぞ、よろしくお願いします。
]]>応援よろしくお願いします!
↓↓
原発賠償関西訴訟を応援してくださる全ての皆様へ
原発賠償関西訴訟原告で、東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表の森松明希子です。
いつも裁判の傍聴・ご支援に心から感謝申し上げます。
いよいよ口頭弁論期日の5日前となりました。
詳細(当日タイムテーブル)が弁護団より発表されました。
現在、関西訴訟は丸一日をかけて、本人尋問で、原告一人ひとりが受けた被害事実を証言し続けております。
裁判の山場が続いておりますが、大阪地裁に足を運んでいただけます皆様には、傍聴のご支援を心からお願い申し上げます。
周知のご協力だけでも、大変ありがたく存じます。
☆2023年10月19日(木)「ふつうの暮らし 避難の権利 つかもう安心の未来」裁判(原発賠償関西訴訟)
第42回口頭弁論期日@大阪地方裁判所(本人尋問)
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2874.html
次回期日から、また木曜日の期日が続きます。
また、10月の法廷は大法廷ではございませんので、抽選に外れた方は、法廷外企画(大阪弁護士会館1205号室)にお越しください。
11月30日の法廷は、202号大法廷で、いよいよ原告側専門家証人の本行教授(大阪大学)が被告国・東電から反対尋問を受けます。どちらに行こうか迷ってくださっている方は、ぜひ、大法廷の方にいらしていただけましたら、抽選に当たる確率は高くなります。
いずれの傍聴席もいっぱいにしていただけましたら、非常にありがたく存じます。
どちらの期日も、原告本人尋問はありますので、ぜひ、傍聴席から、皆様の温かい眼差しを関西訴訟原告にお送りくださいますよう、何度も重ねてお願い申し上げます。
提訴から10年、変わらず応援し続けてくださっている皆様のおかげて、折れずに声を上げ続けることが出来ています。
心から感謝を込めて…
原発賠償関西訴訟原告団代表 森松明希子
**** 10月19日裁判の流れ(予定) ****
9:00 集合(大阪地裁別館前)
9:10 原告入廷シーン
9:20 抽選予定
10:00 開廷(合議法廷1009号室)原告本人尋問…2名
12:15 ミニ集会?(大阪弁護士会1205号室)
12:45 ミニ集会?終了
13:15 原告本人尋問再開(合議法廷1009号室)原告本人尋問…3名
16:50 終了予定
17:00 ミニ報告?集会(大阪弁護士会1205号室)
17:45 ミニ報告集会?終了
********************
KANSAIサポーターズで検索すると、ブログが出てきます。
中島先生の案内は、下記に掲載しています。
http://kansapo.jugem.jp/?eid=949
]]>
こういう活動があるということを知ってもらい、最高裁にあがるいわき市民訴訟に注目ください。
下記は森松さんからの呼びかけです。
↓↓
皆さまへ
明日、10月17日(火曜日)の朝8時30分〜9時30分の間、
東京(霞ヶ関・永田町)にある最高裁判所前で、最高裁第3小法廷に係属することになったいわき市民訴訟の最高裁前行動(街宣)があります。
東京近辺にお住いの原告さん、サポーターズの皆さまで、参加できる方は、可能でしたら参加をお願い致したく存じます。
今後、いわき市民訴訟の他、高裁判決が出たところから次々に最高裁に上がっていくことになります。
関西訴訟は、まだ地裁レベルなので、最高裁はまだ先なのですが、いわきが毎月17の日に最高裁判決をただす取り組みを率先しておこなっており、当面、最高裁に進むグループが全国連を牽引していくことになると思います。
関西原告も、避難元に帰還したり、全国各地に再避難・再定住されて散り散りにいると思いますが、東日本・関東圏在住の原告の方は、このような機会にお力を発揮していただきたく思います。
また、その各原告を支えてくださるサポーターズの皆さまにもご協力をできる範囲でお願い申し上げます。
今後も、最高裁行動と連動して、このような機会が増えてくるものと思います。
サポーターズMLにも、適宜、流してくださって大丈夫ですので、どうぞ可能な範囲で、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
原発賠償関西訴訟原告団代表 森松明希子
********************
ノーモア・フクシマいわき市民訴訟
第3回_最高裁要請行動&報告集会
********************
■日時■
2023年10月17日(火)
■第1部スケジュール■
8:30〜 9:30 最高裁門前スタンディング・アピール行動
10:00〜10:30 署名提出&要請行動(第三小法廷)
11:00〜 記者会見(司法記者クラブ)
■第2部スケジュール■
最高裁上告闘争報告集会
13:30-15:30
衆議院第二議員会館B1第6会議室
入場無料・申し込み不用
●弁護団による最高裁闘争に関する意見書などの報告
●専門家からの発言
●支援からの連帯のご挨拶
●原告団からの活動報告と決意表明 <団体署名の取り組みを中心として>
■問合先■
ノーモア ・フクシマいわき市民訴訟原告団/東京事務所
東京都新宿区新宿 2 1 3 サニーシティ新宿御苑 10 F
TEL 03-6380-5442
]]>
今週10月19日(木)は、原発賠償関西訴訟の裁判です!
ここのところ、水曜が多かったですが、木曜ですので、お間違えのないよう、お願いします。
昼と夕方には、ミニ報告集会をします。
裁判所に、注目しているぞ!というところを伝えるために、お集まりください。
弁護団の中島先生より期日の案内がありましたので、ご覧ください。
応援よろしくお願いします!
↓↓
皆さま
■ 第43回期日以降の日程
KANSAIサポーターズでは、毎月第3土曜日に訴訟学習会を開催しています。コロナ禍以降はZoomのオンラインで開催しています。
9月27日、ノーモア・ミナマタ第2次訴訟の判決が大阪地裁で言い渡され、関西原告全員の訴えが認められました。
この歴史的勝訴判決を受けて、判決内容の概要や、この裁判のこれまでの闘い、これからの課題について、ミナマタ裁判の弁護団でもある西念京祐先生からお話をうかがいます。
■今回のテーマ■
ノーモア・ミナマタ第2次訴訟の闘い
〜大阪地裁勝訴判決をうけて〜
講師:西念京祐先生
(ノーモア・ミナマタ第2次訴訟弁護団
・原発賠償関西訴訟弁護団)
■日時■
2023年10月21日(土)
14時〜15時30分
※この後、関西訴訟原告・弁護士・支援者による情報交流会があります。
学習会だけのご参加も歓迎です。
■Zoom参加ご希望の方■
kansaisapo@gmail.com
上記アドレス宛に、
件名:◆10月21日訴訟学習会参加希望◆
メールアドレス、氏名、所属団体等(あれば)をご記入の上、お申込みください。
折り返し、ZoomミーティングID,パスコードをお知らせします。
]]>
京都訴訟は結審が近づいており、毎月2度、原告が集まり、署名活動をしています。
今日の期日では、期日前に100人アピール行動も予定しています。
模擬法廷や報告集会もあり、これらの様子はZOOMで参加もできます。
どうぞ、応援お願いします!下記は京都訴訟原告を支援する会より案内です。
↓↓
**********************************
控訴審(大阪高裁)第19回期日では、2名の原告が意見陳述します!ぜひ傍聴応援に来て下さい。
・事故当時未成年者であった原告Aさん
・一審(京都地裁)で避難の相当性が認められなかった事故当時 宮城県在住であった原告Kさん
●今回も抽選はなく先着順となります。法廷は202号大法廷となります。
●模擬法廷・期日報告集会はzoomで配信します。
・模擬法廷は14:30から、報告集会は15:30頃からとなります。
・200人アピール行動も可能な限り同じURLで配信しますが、野外のため配信できないこともあります。
https://us02web.zoom.us/j/86964537102?pwd=Z2YxcVg5UzNlczlSQ25BU3k3aitwUT09
ミーティング ID: 869 6453 7102
パスコード: 957744
+++++
<大拡散希望>
+++++++++++++++++++++++++++++++++
最高裁不当判決(2022年6月17日)を市民の力で正そう!
私たちは本気です! 集まろう大阪高裁
裁判所一周200人パレード
++++++++++++++++++++++++++++++++
【日 時】2023年9月26日(火)
(京都訴訟控訴審第19回期日)
【集合時間】12:00〜
【集合場所】西天満若松浜公園
【スケジュール】(予定)
*昼食時間がとれません。早めに昼食を取るか、軽食持参でご参加ください!
・12:00 集合
*メッセージボードに「大阪高裁判事に言いたい一言」を書いていただきます。
・12:15 大阪高裁200人アピール行動開始(裁判所正門周辺)
開会宣言・あいさつ(原告団、弁護団・支援する会共同代表等)
原告・参加者のアピールタイム(一人3分厳守で)
大阪高裁判事に向けてのコール など
・13:15 裁判所一周200人パレード(時計回り)
西天満若松浜公園→ 北門 →東門 → 公園で解散
その後、裁判所に入り傍聴券交付を待ちます。
*今回も抽選ではなく先着順となりました。
・14:30 控訴審第19回口頭弁論期日(202号大法廷)
*模擬法廷を実施します。
・15:30頃 期日報告集会(大阪府立中之島図書館・3階多目的スペース)
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いつも、期日チラシとふつうのくらしニュース、弁護団からの挨拶・原告からのメッセージなどを封筒に入れて訪問しています。
原告・弁護士の先生で行ける日を調整し、日が決まると、サポーターの事務局メンバーが参加し、
現在は、原告・弁護士・サポーターが揃って訪問させてもらっています。
朝〜お昼過ぎに訪問できるところを定期的に訪問しているので、いろんな団体はありますが、大阪市の中心にある団体の皆さんの所になります。
当日、集まったメンバーで、北まわり、南まわりと別れて訪問します。
9月、10月、11月と裁判が続いています。
今回は、10月と11月の期日への応援お願いをしてまわりました。
10月19日(木) 9時集合10時開廷@大阪地裁1009号法廷
10月19日(木)の期日チラシは下記でダウンロードできます。
https://drive.google.com/file/d/1FPJbkctG5J4Y_jGMVMlj4yQcTUSwOgbx/view?usp=sharing
11月30日(木) 9時集合10時開廷@大阪地裁202号法廷
11月30日(木) の期日チラシは下記でダウンロードできます。
https://drive.google.com/file/d/143ZW1u_YxbzVdQVNZAeWJ5vIgrvRXvrP/view?usp=sharing
下記は北チームの写真です。こんな雰囲気で訪問しています。
対応してくださった皆さん、ありがとうございます。
これからも、よろしくお願いします。
なお、サポーター事務局だけでなく、サポーターの方で一緒に行けるかもしれない!という方は、ご連絡ください。
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本日9月11日の案内ですが、16時半から始まる「記者会見・報告会」は、オンラインもあるので、参加できる方は、ぜひ!
また、トリチウムについてのチラシも参考に送ってこられているので御覧ください。
↓↓
==============================
当裁判期日のお知らせ
9月11日 第38回口頭弁論期日(証人尋問)ご案内
==============================
◆◆ 期日ご案内チラシ ◆◆
https://saiban.hiroshima-net.org/pdf/20230911.pdf
▽口頭弁論(広島地裁 302号法廷)10時30分〜16時10分
地質学者の早坂康隆氏が原告側証人として証言されます。
伊方原発敷地周辺の地質及び中央構造線断層帯について
非常に高い知見を持っている、第一級の地質学者の証言を聞くことのできる貴重な機会です。
▽記者会見・報告会16時30分〜(接続開始16時00分)
https://us06web.zoom.us/j/86382694679?pwd=ak00UjB5OXZmVm1HZ0pXL0xFNDh0UT09
ミーティングID: 863 8269 4679
パスコード: 109362
記者会見報告会はZOOM併用です。
ご都合がよろしければご参加ください。
※なお、ZOOM接続時にお名前の表示をお願いします。
ハンドルネームでの参加もできますが事務局まで事前にお知らせください。
◆◆ 早坂康隆氏 証人尋問解説チラシ ◆◆
https://saiban.hiroshima-net.org/honso/pdf/20230911_kaisetu.pdf
広島地裁に提出した早坂康隆氏の意見書を基に解説しています。
==================================
▼ 発行しました ▼
「原発・被曝ホントはどうなの?」シリーズチラシ
==================================
▽第5回「トリチウムは人体にほぼ無害?とんでもない!」
https://saiban.hiroshima-net.org/pub/honto/dounano_05.pdf
東京電力福島第一原発からついに放出されたトリチウム汚染水(いわゆるALPS処理水)。
放射性物質のトリチウムは政府・経産省・東電の言い分とは裏腹に
危険な放射性物質であることについて解説しています。
ご一読くださいませ。また、周辺への放射能の理解等にお役立ていただければ幸いです。
ご自由にご利用ください。
]]>
ご注目ください。
昼と夕方に集会をします。
どうぞ、原告を後ろから支えてください。
来れない方は、いろんな形での応援よろしくお願いします!
↓↓
皆さま
関西訴訟弁護団の中島(宏)です。
いつもご支援いただきありがとうございます。
ご案内が遅くなりましたが、9月6日(水)、原発賠償関西訴訟の第40回期日が開かれます。
当日のスケジュール等詳細がほぼ決まりましたので、ご連絡します。
今回の期日は原告本人尋問3回目です。
9月6日は3人の原告本人尋問が予定されています。
また、午後には専門家証人尋問も予定されています。
原告側が申請した本行忠志教授(大阪大学大学院医学系研究科)の主尋問(90分)が行われます。本行教授は放射線生物学を専門分野とする医学博士です。放射線感受性の個人差があること、年齢が若いほど放射線感受性が高いこと、低線量被ばくでも影響が認められる報告があること等についてお聞きする予定です。
日時: 9月6日(水)10:00〜16:50頃
場所: 大阪地方裁判所本館2階202号法廷
事件番号: 平成25年(ワ)第9521号等・損害賠償請求事件
■当日のスケジュールを以下に記載します。
9:00 大阪地方裁判所・別館正面玄関集合 (注:原告と弁護団は弁護士会館1階集合です)
http://www.courts.go.jp/osaka/about_tiho/syozai/osakamain/index.html
なお、裁判所敷地内では一般のチラシ配布・写真撮影などは禁止されておりますのでご注意ください。
弁護団からは、敷地外(東門を出たところ)で当日のスケジュール等を記載したものを配布する予定です。
●9:10〜9:20
大阪地方裁判所・別館正面玄関前 整理券配布(9:20抽選)
※傍聴券交付状況をご確認ください。
※9:15〜9:20頃に、原告・弁護団は裁判所に入廷を行う予定です。
※ 抽選に外れた方は、控室(大阪弁護士会館920号室)にお越しください。なお、今回も、Zoom配信は行いません。
●10:00
原告本人尋問開始(202号法廷)
※午前中は1名の原告本人尋問の予定です。
●12:00頃
午前中の尋問終了予定
●12:15
ミニ集会?(大阪弁護士会920号室)
午前中の尋問を終えた原告・担当弁護士に一言あいさつをいただきます。
●12:45
ミニ集会?終了予定
※昼食休憩
●13:15頃
専門家(本行忠志氏)証人尋問(202号法廷)
※今回は主尋問(原告側からの質問)のみ
●14:50頃
原告本人尋問再開(202号法廷)
※午後は2名の原告本人尋問の予定です。
●16:50頃
原告本人尋問終了予定
期日後には、ミニ報告集会が行われます。
●17:00頃
ミニ報告?集会(大阪弁護士会920号室)
午後の尋問を終えた原告・担当弁護士に一言あいさつをいただきます。
他地域から参加された方等にもご挨拶をいただく予定です。
宣伝物を配布したい方が多数おられると思いますが、事前に弁護団に一声おかけください。
原発と無関係な宣伝物の配布はお断りすることがあります。
また、報告集会にて宣伝したい事項があれば、こちらも弁護団に一声おかけください。
●17:45頃
ミニ報告集会?終了予定
傍聴に来られる方は、9:20までに裁判所の別館正面玄関前にお越し下さい。
傍聴券の抽選に外れた方は、大阪弁護士会920号室に移動してください。法廷外企画を準備しております。
なお、当日は、当日のスケジュールや報告集会の地図を記載したチラシを配布する予定です。このところ敷地内でのチラシ配布について厳しいため、敷地外(東門出たところ)にて配布します。
■第42回期日以降の日程
第42回期日 2023年10月19日(木)10:00〜17:00 1009法廷(原告本人尋問4回目)
第43回期日 2023年11月30日(木)10:00〜17:00 202法廷(原告本人尋問5回目)
第44回期日 2024年1月18日(木)10:00〜17:00 1009法廷(原告本人尋問6回目)
※上記の中で専門家証人尋問(本行忠志教授)も予定されています(11月に反対人予定)。
※原告本人尋問はまだまだ続きます。
以上です。
弁護士法人法円坂法律事務所
弁護士 中島宏治
e-mail; nakashima@hoenzaka-law.gr.jp
]]>
KANSAIサポーターズでは、毎月第3土曜日に訴訟学習会を開催しています。コロナ禍以降はZoomのオンラインで開催しています。
大阪地裁で9月6日に開かれる関西訴訟 第41回期日では、本行忠志・大阪大名誉教授(放射線生物学)をお招きして専門家証人尋問が行われます。
特に低線量被ばくや、被ばく感受性の個人差などから、避難を継続していることの相当性について、専門家の立場からの証言が聞けると思われます。
今回は、その尋問を担当される加藤先生から、証言の内容について説明していただきます。
■今回のテーマ■
被ばくと避難
〜本行忠志先生の証人尋問の解説〜
講師:加藤高志先生(関西訴訟弁護団)
■日時■
2023年9月16日(土)
14時〜15時30分
※この後、関西訴訟原告・弁護士・支援者による情報交流会があります。
学習会だけのご参加も歓迎です。
■Zoom参加ご希望の方■
kansaisapo@gmail.com
上記アドレス宛に、
件名:◆9月16日訴訟学習会参加希望◆
メールアドレス、氏名、所属団体等(あれば)をご記入の上、お申込みください。
折り返し、ZoomミーティングID,パスコードをお知らせします。
大変遅くなりましたが、7月12日の裁判を応援していただきありがとうございました。
7月12日は、一般傍聴できる人数が13席しかありませんでした。
そこに77名の方々が集まってくれました。
午後から来てくれた方もいたので、85名くらいの認識でいます。
朝は、原告も早くから集まり、原告団の入廷シーンがあります。
集まってくれた方々の拍手を受け裁判所の中に進みます。
朝から駆けつけてくれてとても励みになったと思います。ありがとうございました。
約88世帯が尋問されるなか、大法廷だけでの開催だと空いておらず間に合議法廷を入れることになり、
大法廷の半分以下しか入れない期日があります。
入れない可能性が高くても集まってくれる方々がいることは、裁判所に注目されている裁判ということが伝わりますし、なにより原告の励みになります。
次回は、大法廷です!今後も駆けつけていただけるよう、よろしくお願いします。
■昼のミニ報告集会(簡単に報告します) ■
<集会始まる前に森松さんより>
・だまっちゃおれん原発事故人権侵害訴訟の結審、参加された報告をされました。
だまっちゃおれん判決…11月22日@名古屋高裁
・千葉訴訟の第2陣の結審もし、判決があることも合わせて報告しました。
千葉訴訟第2陣判決…12月22日@東京高裁
・いわき市民訴訟の団体署名を呼びかけられました。
全国の訴訟のうち、いわき市民訴訟は、最高裁に上がります。
去年6・17最高裁判決を見直し、国民の常識にかなう公正で正義あふれる判決を下すよう求める声を最高裁に届けるべく団体署名に取り組むということで団体署名の要請がありました。
団体署名は、小さなグループでの署名もOKとのことです。
第一次集約…2023年7月末日
第二次集約…2023年8月末日
第三次集約…2023年9月末日
下記で署名やリーフレットはダウンロードできます。
●団体署名_ノーモアフクシマいわき市民訴訟_PDF
https://drive.google.com/file/d/1WKuChMrpU8fgwicOWPeJ75vIupjW0-X2/view?usp=sharing
●リーフレット_ノーモアフクシマいわき市民訴訟_PDF
https://drive.google.com/file/d/16X6b2dKI4Le-AH65hQw7YyKhMKu21bAa/view?usp=sharing
●要請書_ノーモアフクシマいわき市民訴訟_PDF
https://drive.google.com/file/d/1dxSvBuFiXwUhiZ6t2BqSObfeWVyOyydr/view?usp=sharing
<尋問を受けた原告Iさん>
担当弁護士の先生から打ち合わせ以上できたと言われた。
反対尋問は予想していたことがのきなみきた。
レベル7のおこしたのは確かであって、原発推進した人が何も思ってないのか?
住民だった私は、起きた事によって、あそこに暮らしていたこと失敗だったと思った。
あの町で子どもを産んだことは失敗だったと思った。
あの町で暮らしていたことは失敗だったと思った。
あの町で育ったことは失敗だったと思った。
あの町で、生まれた事、それ事態を失敗だったと思った。
失敗だったことを受け止めている。
事故を起こした推進している人は、それを認めたことがあるか?と法廷で言った。
再稼働どんどんするし、「汚染水のこと、無視できるほどだ」とそのまま垂れ流すニュースは、不正義である。
子どもの生育に与える言いました。
気付いても言わない大人たち。
でも、最近の若い子たち、何を見透かして聴いてる。
高2の我が子に言うと、絶対言って!と言われた。
静かにするどく何をしているのが見ている子どもたち。
「大人の潔さ」
それを子ども達に見せないまま、死んでいくわけにはいかない。
訴訟を勝ちとり、子ども達が本当に困った時、希望ととなるようにしたい。
■夕方のミニ報告集会(簡単に報告します) ■
<尋問を受けた原告Sさん>
税務調査を受けているのかと思う尋問だった。
決算書出されて、借入金のこととか訊かれた。
それは想定外だったものの、答えられたし、他のことは
これからも他の原告の尋問を応援して欲しい。
<尋問を受けた原告Sさん>
避難してきたのであって、住民票のこと言われると思ってなかった。
(こちらに関しては中島先生からもあまり意味のない質問が多かったと言われていました。)
自分の言いたいことがほとんど言えなかった。
でも、他の原告が私の言いたいことを言ってくれていたり、後ろにいる応援してくれる方々を感じることができて、これからも応援お願いしたい。
<尋問を受けた原告Wさん>
言いたい事は言えた。
全部を伝えきれたかというと、そこは悔しい思いもある。
みんなが一生懸命活動している姿は見ていたが、こうして法廷に立ったことで自分にも自信が持てた。
これからは協力してやっていこうと思った。
<原告Wさんの担当弁護士_重村先生>
とても落ち着いて対応できたと思う。打ち合わせの時も
反対尋問は、ポイントになることは全くなかった。
国の責任が認められるかどうかが重要なので、傍聴席が埋まるといい加減な判決
<原告Wさんの担当弁護士_足立先生>
早めに証拠を出したが、東電が認めた損害の計算とこちらの損害の計算の違いがあり、全部もらってるだろうというような尋問だった。
それでも、原告Wさんがテキパキと答えていた。
<応援に駆けつけてくれた京都訴訟原告Kさん>
京都訴訟は、関西訴訟の期日に合わせて、裁判所前で街宣をしている。
「原発事故は国の責任」と裁判所に聞こえるように訴えている。
9月26日14:30〜次回期日。
パレードと街宣をするので、皆さんも参加お願いしたい。
裁判所一周200人パレード12:00〜西天満若松浜公園(裁判所正面前)集合
https://drive.google.com/file/d/1qmC7NdZBA6suPeziWJAzE4GscT4ieCqE/view?usp=sharing
<応援に駆けつけてくれたひょうご訴訟原告のIさん>
原告・弁護士・サポーターの3人できたとサポ事務局から紹介があったのち、
原告のIさんから、皆さんの熱い思いが伝わってきて、私も励みになり、頑張っていこうと思った。
東電側が、1人に対し、同じことを3回も訊いていて法廷を侮辱しているように感じたという発言があった。
これはおかしいのではないか?
(これについて、白倉先生からは、内容のない質問で、尋問時間を無駄にしているのでさせておいていいと発言ありました。)
ひょうご訴訟弁護団の康先生より、最終書面も出し、3月21日に判決を受ける話をされました。
<関西訴訟弁護団_中島先生より>
法廷の人数についての報告
●今回7月12日期日…合議法廷1009号室
全席数………………35席
特別傍聴席(原告)…18席
特別傍聴席(被告)…4席
残り…………………13席(←抽選)
●次回9月6日期日…大法廷202号
全席数………………90席
特別傍聴席(原告)…18席
特別傍聴席(被告)…4席
残り…………………13席(←抽選)
■法廷外企画について■
<午前>
法廷外企画は、藤岡先生による「放射線被曝の基礎知識と歴史」をしてもらいました。
藤岡先生は、科学史の観点から様々なことを立証し批判しています。
1.放射線の健康影響問題を理解するための基礎知識
2.LNT仮説をめぐるこれまでの論争
藤岡先生、ありがとうございました。
<午後>
5月24日に尋問を終えた3人の原告から、メッセ動画があり、それを見てもらいました
また、法廷外企画にいるサポーターの皆さんから、メッセを伝えてもらう公開録画をしました。
こちらはまだ編集が終わっておらず、それができたら原告団へ送る予定です。
★本人尋問期日一覧★
第41回…本人尋問3回… 9月 6日(水)10時〜17時 大法廷202
第42回…本人尋問4回…10月19日(木)10時〜17時 合議法廷1009
第43回…本人尋問5回…11月30日(木)10時〜17時 大法廷202
第44回…本人尋問6回… 1月18日(木)10時〜17時 合議法廷1009
※専門家証人尋問(本行忠志教授)が9月6日主尋問、11月30日反対尋問と予定されています。
■期日チラシ■
次回9月6日の第41回期日チラシは、下記でダウンロードできます。
チラシのダウンロード(表)
https://drive.google.com/file/d/1m32q06R2NuQj1aQx45CRuumIjbKakiIB/view?usp=sharing
チラシのダウンロード(裏)
これまでの裏面とは異なります。裏面に今後の日程が書かれています。
https://drive.google.com/file/d/1ngGN71xETRRCcaUr4i8ETzdzJMfbWqMj/view?usp=sharing
■ふつうのくらしニュース■
報告集会で配布しておりました「ふつうのくらしニュース」38号を発行しています。
下記で閲覧、ダウンロードできますので、ご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/1gywAKlTpcHBLRhG3Bvz70bRKPOa6Bpuv/view?usp=sharing
■近畿3訴訟団の裁判予定■
●関西訴訟 (第41回)… 9月 6日(水)10時開廷(9:00集合)大阪地裁にて
●京都訴訟 (第19回)… 9月26日(火)14時半開廷(13:30集合)大阪高裁にて
●原発賠償ひょうご訴訟…2023年3月21日(木) 14時開廷(13:30集合)神戸地裁にて
※ひょうご訴訟は、5月30日に結審し、この日判決言い渡しです。
■他訴訟団の動きも合わせて予定など■
9/11(月) みやぎ訴訟@仙台高裁【結審】
9/25(月) 津島訴訟@東京地裁【結審】
10/ 6(金) かながわ訴訟期日@東京高裁にて〜【結審】
11/22(水) 愛知・岐阜だまっちゃおれん訴訟@名古屋高裁11:00〜【判決】
12/12(火) 京都訴訟@大阪高裁14:30〜【結審かも?】
12/13(水) ひろしま訴訟@広島地裁【結審】
12/18(月) 子ども脱被ばく裁判(親子裁判)@仙台高裁15:00〜【判決】
12/22(金) 千葉2陣@東京高裁判決
12/26(火) 東京訴訟一陣@東京高裁11:00〜【判決】
毎回伝えていますが、裁判の1つずつが大事です。
皆さま、応援よろしくお願いします。
<補足>これまでの準備書面も読めます。
https://hinansha-kansaibengodan.amebaownd.com/pages/2548507/page_201901252012
]]>*****************
核廃絶ネットワーク京都
映画上映会
「放射線を浴びたX年後 ?
サイレント・フォールアウト
乳歯が語る大陸汚染」
*****************
2004年から19年をかけ追い続けた知られざる事実。
1950年代、アメリカ大陸は、国内で行われた100回の大気圏内核実験によって放射能で汚染された。
子どもたちの栄養源だったミルクが汚染。
汚染したミルクを飲み続けた子どもたちの健康を心配し立ち上がったのは、女性たちだった。
女性たちの手で、子どもたちの被曝が科学的に証明され、ケネディ大統領は大気圏内核実験中止を宣言。
ところが・・・
■日時■
2023年8月23日(水)18:30〜(開場18時)
上映時間96 分
■会場■
龍谷大学響都ホール
京都市南区東九条西山王町31 アバンティ9階
■参加費■
入場無料
■参考URL■
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/jsa-k/topics.html
オンラインでの開催ですので、どの地域の方も参加できます。
お読みください。
↓↓
福島県内外で汚染水海洋投棄阻止のためにずっと頑張ってこられた皆様にとっては今さら、かもしれませんが、
「この茶話会が開かれる時には東電福島第一原発からの放射性汚染水の海洋放出はすでに始まっているかもしれません。
たとえ始まっていたとしても反対、中止の声は出し続けないとなりません。
しっかり問題点を学び、中止を求めていきましょう。」
という趣旨で行います。
まるでこの問題が、福島県の漁業者だけの問題であるかのように矮小化し責任を押し付けたり、一部の国々との外交問題であるかのように喧伝する政府、東電のやり方、それに疑義を挟まない多くのメディア、それを許す市民社会であってはならないと思います。
下記は共同世話人のML投稿を転送です。
↓↓
8月27日(日)午前10時〜12時という、初の日曜日の午前中開催です。
講師は、太平洋の向こう側から、アメリカのNGO団体Beyond Nuclearの放射性廃棄物の専門ケヴィン・キャンプスさんをお迎えします。
なお、英語⇔日通訳は、Rachel Clark レイチェル・クラークさんにお願いしています。
この茶話会が開かれる時には東電福島第一原発からの放射性汚染水の海洋放出はすでに始まっているかもしれません。
たとえ始まっていたとしても反対、中止の声は出し続けないとなりません。
しっかり問題点を学び、中止を求めていきたいと思います。
ご都合よろしければ、ぜひご参加ください。
小橋かおる
さよなら原発神戸アクション
******************
☆世界から見たフクイチ処理汚染水問題Vol. 3@zoom茶話会
〜太平洋は放射性汚染水の産廃処理場ではない!〜
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■日時■
2023年8月27日(日) 午前10:00〜12:00
■会場■
zoom(完全予約制です。下記メールアドレスより当日2時間前までにお申し込みください。)
■参加費■
無料(カンパ歓迎)
■講師■
Kevin Kamps(ケヴィン・キャンプス)さん(日英通訳あり)
アメリカのNGO 団体Beyond Nuclearの放射性廃棄物の専門家のケヴィンさんにお話をうかがいます。
■申し込み■
8月27日8:00締め切り
sayogenkobe-staff★mlist.ne.jp(★を@に)
エラーになる場合は
nonukekobe311★gmail.com(★を@に)
(上記メールアドレスより申し込まれた方には、zoomのURLなどを返信します。転送転載はお控えください。)
■主催■
さよなら原発神戸アクション
■詳細■
https://sayogenkobe.blog.fc2.com/blog-entry-256.html
]]>
そこには、国、東電、裁判官のズブズブの関係がありました。
それを調査し明らかにしたジャーナリストの後藤秀典さん。
関西訴訟の訴訟学習会でもお話伺いましたが、九州訴訟でもお話が聞けるよう企画されました。
九州訴訟の内藤さんより案内がありましたので、紹介します。
↓↓
8月26日(土)13:00〜に福岡県弁護士会館2階大ホールにてジャーナリスト後藤秀典氏の講演会を開催します。
オンライン参加もできます。
***************
ジャーナリスト
後藤秀典氏 講演会
***************
■日時■
2023年8月26日(土) 13:00〜15:30(開場12:30〜)
■場所■
福岡県弁護士会館 2階大ホール
福岡市中央区六本松4丁目2-5
■参加費■
会場参加の方…資料代500円 ※会場参加者のみ資料配布
ZOOM参加の方…無料(申込不要)
■ZOOMのURL■
https://us02web.zoom.us/j/82388934268?pwd=MU1Fb1BsMC93UHI2TXZIOVZRTXBWdz09
ミーティングID: 823 8893 4268
パスコード: 844412
■後藤秀典さんプロフィール■
ジャーナリスト。1964年生まれ。静岡県出身。
「クローズアップ現代」「BS1スペシャル」など報道・ドキュメンタリー番組を製作。
「分断の果てに “原発事故避難者”は問いかける」(20年7月NHK総合放映) で貧困ジャーナリズム賞受賞。
岩波書店『世界』「東京電力 11年の変節」連載(22年8〜11月号)。
新日本出版社『経済』「国に責任はない̶ 原発国賠訴訟・最高裁判決は誰がつくったか」(23年5月号)。
今年8月『東京電力の変節̶̶ 最高裁・司法エリートとの癒着と原発被災者攻撃』が旬報社から刊行。
■補足■
以下チラシにもZOOMのQRコードならびにURL等記してあります。
https://drive.google.com/file/d/1MKrEBylj1YaCIFl-i564OIu2a6oAJd8V/view?usp=share_link
ご参加ならびに共有・拡散をお願いします。
]]>
明後日8月23日です。今回は、13時〜15時半と、いつもと違う時間帯なのでご注意ください。
下記、森松さんからの案内です。
↓↓
お支えくださる皆様へ
原発賠償関西訴訟原告で、東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表の森松明希子です。
いつも3.11避難者と共に歩んで下さりありがとうございます。
今月も、大阪でカフェイモニカイを開催します。
今回の8月23日のみ、午後のみ(13時〜15時半)の開催となっております。
初めましての方も、お久しぶりの方もご遠慮なくご参加ください。皆様のご意見・情報などを共有する「場」でもあります。途中入場・退室もどうぞご自由にご参集ください。
(お飲み物は各自でご用意ください。)
全国各地で皆様のお取り組みなどの情報交換・意見交流もできればと思います。
私も、参加しておりますので、皆様の忌憚のないご意見や原告へのメッセージなどもございましたらお持ち寄り下さい。「言論カフェ」としての機能も充実させたいと思っております!
お気軽にご参加ください(^▽^)/
【避難者交流会Cafe IMONIKAIのご案内】
■日時■
2023年8月23日(水)
13:00〜15:30
時間帯が通常と異なります
(途中からの参加、途中退室も可能です)
※飲み物は各自でご用意ください。
お昼をまたぐ方は、昼食も各自でご用意ください。
■場所■
大阪市立社会福祉センター
(地下鉄「谷町九丁目」駅、近鉄「大阪上本町」駅11番出口)
■参加費■
無料(差し入れ大歓迎♪)
■参加対象者■
3.11避難者&3.11避難者に心をお寄せくださる方ならどなたでも大歓迎☆
■お申込み■
特に不要です。
※ご来場前に必ずこちらのWEBページにてご確認をお願いします。
■時間注意■
2023年8月23日(水)
3.11避難者情報交換・意見交流会Cafe IMONIKAI@大阪市立社会福祉センター
#カフェイモニカイ
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2868.html
■主催■
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (略称:サンドリ)
■協力■
大阪市ボランティア・市民活動センター(大阪市社会福祉協議会)
原発賠償関西訴訟原告
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表
森松明希子(福島→大阪・子ども2人と母子で国内避難中)
※出来るだけ多くの皆さまにお知らせください。必要な方に情報が届きますように…
無断で転載・転送、大歓迎です❣
13:30より、Youtubeでも配信となります。
下記、森松さんの呼びかけをお読みいただき、ご参加ください。
↓↓
お支えくださる皆様、3.11避難者とともに歩んで下さる皆様
残暑お見舞い申し上げます。
原発賠償関西訴訟原告で東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream代表の森松明希子です。
原発被害者訴訟原告団全国連絡会(全国連)MLで、下記のいわき市民訴訟の最高裁闘争キックオフ集会のご案内がありました。
↓
2023年8月17日(木)13:30〜
『ノーモア・フクシマいわき市民訴訟 最高裁闘争キックオフ 最高裁要請行動&報告集会』
@衆議院第二議員会館
当日のスケジュール
● 弁護団による最高裁闘争に関する基調報告
<上告申立・上告受理申立の理由書を中心として>
● 最高裁に提出した「専門家意見書」の報告
<日本環境会議代表 寺西俊一先生を中心として>
◎特別報告 後藤秀典氏
『国に責任はない』原発国賠訴訟・最高裁判決は誰がつくったのか
● ご参加いただきました支援からの連帯のご挨拶
● 原告団からの活動報告と決意表明
<団体署名の取り組みを中心として>
8月17日13:30より、以下のYoutubeよりライブ配信されます。
↑
多くの皆様のご参集とYouTubeご視聴をよろしくお願い申し上げます。
周知のご協力も重ねてお願い申し上げます。
2023年8月17日(木)13:30〜
『ノーモア・フクシマいわき市民訴訟 最高裁闘争キックオフ 最高裁要請行動&報告集会』
@衆議院第二議員会館
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2867.html
原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表
原発賠償関西訴訟原告団代表
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream代表
森松明希子
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KANSAIサポーターズでは、毎月第3土曜日に訴訟学習会を開催しています。コロナ禍以降はZoomのオンラインで開催しています。
7月12日の尋問期日の法廷外企画では、科学史をご専門に研究されている藤岡毅先生が、原水爆開発と核の平和利用といった、原子力政策とICRPなどの歴史について話してくださいました。
とても参考になるお話でしたので、今回はその録画を見返して、一層理解を深めたいと思います。
■今回のテーマ■
LNT仮説をめぐる論争
〜ICRPとLNT仮説〜
■日時■
2023年8月19日(土)
14時〜15時30分
※この後、関西訴訟原告・弁護士・支援者による情報交流会があります。
学習会だけのご参加も歓迎です。
■Zoom参加ご希望の方■
kansaisapo@gmail.com
上記アドレス宛に、
件名:◆8月19日訴訟学習会参加希望◆
メールアドレス、氏名、所属団体等(あれば)をご記入の上、お申込みください。
折り返し、ZoomミーティングID,パスコードをお知らせします。
↓↓
2023年7月12日は原発賠償関西訴訟の裁判です!中島弁護士より案内_応援お願いします!
関西訴訟弁護団の中島(宏)です。
いつもご支援いただきありがとうございます。
ご案内が遅くなりましたが、7月12日(水)、原発賠償関西訴訟の第40回期日が開かれます。
当日のスケジュール等詳細がほぼ決まりましたので、ご連絡します。
今回の期日は原告本人尋問2回目です。
7月12日は4人の原告本人尋問が予定されています。
日時: 7月12日(水)10:00〜16:50頃
場所: 大阪地方裁判所本館10階1009号法廷(いつもと違います)
事件番号: 平成25年(ワ)第9521号等・損害賠償請求事件
■ 当日のスケジュールを以下に記載します。
9:00 大阪地方裁判所・別館正面玄関集合 (注:原告と弁護団は弁護士会館1階集合です)
http://www.courts.go.jp/osaka/about_tiho/syozai/osakamain/index.html
なお、裁判所敷地内では一般のチラシ配布・写真撮影などは禁止されておりますのでご注意ください。
弁護団からは、当日のスケジュール等を記載したものを配布する予定です。
9:10〜9:20 大阪地方裁判所・別館正面玄関前 整理券配布(9:20抽選)
※ 傍聴券交付状況をご確認ください。
※ 9:15〜9:20頃に、原告・弁護団は裁判所に入廷を行う予定です。
※ 抽選に外れた方は、控室(大阪弁護士会館1001・1002号室)にお越しください。
いつもより法廷が小さいため、傍聴できない方が多数出てくると予測しています。
抽選に外れた方のために、法廷外企画を準備しますので、是非お越しください。
なお、今回も、Zoom配信は行いません。
10:00 原告本人尋問開始(1009号法廷)
※ 午前中は1名の原告本人尋問の予定です。
12:00頃 午前中の尋問終了予定
12:15 ミニ集会?(大阪弁護士会1001・1002号室)
午前中の尋問を終えた原告・担当弁護士に一言あいさつをいただきます。
12:45 ミニ集会?終了予定
※ 昼食休憩
13:15頃 原告本人尋問再開(1009号法廷)
※ 午後は3名の原告本人尋問の予定です。
16:50頃 原告本人尋問終了予定
期日後には、ミニ報告集会が行われます。
17:00頃 ミニ報告?集会(大阪弁護士会1001・1002号室)
午後の尋問を終えた原告・担当弁護士に一言あいさつをいただきます。
他地域から参加された方等にもご挨拶をいただく予定です。
宣伝物を配布したい方が多数おられると思いますが、事前に弁護団に一声おかけください。
原発と無関係な宣伝物の配布はお断りすることがあります。
また、報告集会にて宣伝したい事項があれば、こちらも弁護団に一声おかけください。
17:45頃 ミニ報告集会?終了予定
傍聴に来られる方は、9:20までに裁判所の別館正面玄関前にお越し下さい。
傍聴券がいっぱいになった場合には、大阪弁護士会1001・1002号室に移動してください。法廷外企画を準備しております。
なお、当日は、当日のスケジュールや報告集会の地図を記載したチラシを配布する予定です。
■ 第41回期日以降の日程
第41回期日 2023年9月6日(水)10:00〜17:00 202法廷 (原告本人尋問3回目)
第42回期日 2023年10月19日(木)10:00〜17:00 1009法廷(原告本人尋問4回目)
第43回期日 2023年11月30日(木)10:00〜17:00 202法廷(原告本人尋問5回目)
第44回期日 2024年1月18日(木)10:00〜17:00 1009法廷(原告本人尋問6回目)
※上記の中で専門家証人尋問(本行忠志教授)も予定されています(9月・11月予定)。
※原告本人尋問はまだまだ続きます。
以上です。
弁護士法人法円坂法律事務所
弁護士 中島宏治
e-mail; nakashima@hoenzaka-law.gr.jp
]]>
KANSAIサポーターズ事務局です。
5月24日から本人尋問が始まりました。
1か月以上経ってしまいましたが、事務局からもお礼を申し上げます。
多くの方々が来てくださりました。
裁判の応援、ありがとうございました。法廷傍聴抽選券をもとめて朝早くから駆けつけてくれた方々は、159名でした。その後も駆けつけてくれた方もいて、180名を超える方々がいました。
本当にありがとうございました。
サポーターの方も様々な形で報告してくださっていて、メディアの方も多く報道もされました。
事務局からは、ミニ報告集会を中心に簡単に報告します。
●裁判の傍聴ができなかった方々は、法廷外企画の部屋に移動していただきました。
2019年に裁判に関わってくれた関西大学の学生の皆さんが、原告の取材をし、24分にまとめた作品があり、そちらを鑑賞していただきました。
取材を受けた原告の1人ずつに起きたこと、思い、当時子どもだった原告の思いも、引き出しています。
その短い時間の作品に、汚染マップ、チェルノブイリ原発事故のこと、ICRPに触れたりもして伝わる作品となっています。
鑑賞後は、富山から駆け付けてくれた富山大学の林先生が、国連科学委員会(UNSCEAR)が出した報告書の誤りについて説明をしてくれました。原発事故で放出した放射線による被ばく影響に関して、過小評価をしている誤りについて説明する学習会をしてもらいました。その後、サポーターから、「分かりやすかった。」「林先生が紹介してくれたUNSCEAR2020/2021批判を書いた本を購入する」などの声もありました。
林先生、ありがとうございました。
●昼のミニ報告集会(簡単に報告します)
<山西先生>
森松さんの尋問は、100点をあげたい。
被告が言ってくるだろうところをかなりチェックし、リハーサルしてたけど、それにない尋問があったが、、森松さんが切り返して、見事でした。
<森松さん>
全国から応援をしてもらい感謝している。9年前の第1回口頭弁論でも、後ろから応援してくれて、今回も同じように背中からの応援を感じたからこそ、怯まずに、尋問に答えることができた。本当にありがとうございました。
被告は、全然関係のない幼稚園を引き出してきて、例のごとく「イチゴ狩りしているじゃないか」、「お祭りしている」とかを言ってくる。被害を矮小化しようとしてくる。でも、自分に起きた具体的な状況を主張したことで、裁判官にも分かってもらったのではないかと思う。
被ばくを避ける権利があり、避難の権利は、避難した人だけ権利ではないし、無用な被ばくを避ける権利はみんなにあるべきで、原発事故による被ばくから守らないといけない。
熱量変わらずに12年ずっと訴えられるのは、皆さんがいるからです。
他の原告の本人尋問が続きます。これからも応援お願いします。
<京都訴訟のHさんより>
森松さんの尋問、しっかり訴えられていて心強かった。
昨日のひろしま訴訟の傍聴応援にも行ってきたが、パーフェクトと言っていいくらい尋問に立ち向かっていた。
●午後の法廷外企画
宮城県から福岡県に避難した方とお兄さんを描いた作品を見てもらいました。(15分程度)
午後からは法廷外企画に参加の方は少なかったので、丸く円となり、自己紹介、この裁判に関わったきっかけなど話しました。弁護士の先生から話してもらったのですが、被ばくから子どを守ろうと必死に避難してきた避難者の姿から、ご自身のお子さんの事を重ね想像され胸がつまる思いで話されたり、学生時代から水俣の事件に関わり、被害を知り、その思いから弁護団に入っていることなど聞いたサポーターの方も、ご自身の事をいろいろ話してくれて、いろんな意味で深まった時間を過ごす事ができました。
●夕方のミニ報告集会(簡単に報告します)
<菅野さん>
帰還困難指示区域ということもあって、被ばくのことは質問されなかった。線量が高い地域に、公営住宅が建っているが、町民が3人ほどしかいない。誰が住めるんだ!1現在は、20ミリシーベルトで帰還させられていて、国はいずれ1ミリシーベルトを目標にすると言っていて、裏を返せば、1ミリシーベルト以上あるということである。それを主張できたらと弁護士と一緒に挑んだ。
これからも続くので一緒に最後まで応援していただけるようお願いします。
<難波先生>
2番目に尋問に挑んだ原告の担当でした。母子避難で典型的な避難の方で、自分に起きた被害を訴えた本番の強さを発揮してくれた。陳述書で伝わり切れない部分を尋問の中で伝えてくれたと思う。
<津久井先生(ひょうご訴訟弁護団)>
どんな質問もホームランで打ち返す森松さんに対し、東電や国が質問すればするほど主張される形となり、被告は場にあった質問ができてなかったし、質問しないほうがいいと思うほどだった。
2人目の原告の言葉「元に戻して欲しい。地域も家族も。」という言葉は、傍聴席からすすり泣きもでるほど、痛切な訴えだった。
ひょうご訴訟は5月30日に結審を迎えるにあたり、2000ページになる書面を提出する。
その中に、この言葉を盛り込んでいる。
「原子力事業から生ずる損害について、被害者に対する関係では、すべて国が責任を負う。その損害がいかなる原因に基くときでも」
「被害者の一人も泣き寝入りはさせない。」
これは、被告国の原子力災害補償専門部会の部会長を務め、この理念を具体化した答申書を取りまとめた我妻栄(東京大学名誉教授)さんの言葉。これらも含め、裁判官にはきっちり訴えていきたい。
<京都原告Kさん>
原告の皆さんの受け答えには、感動した。東電と国の質問には、「なんでこんなこと聞くのかな〜」とイライラしながら聞いていたけど、ネタ切れのようにも感じた。最後に原告の方が言いたい事を言えたのもよかった。ひょうご訴訟で勝ち、京都訴訟で勝ち、関西訴訟で勝っていきましょう!
<白倉先生>
20分で主尋問をしなければならなく、早口ですすめてしまったが、菅野さん、本当によくやってくれた。
反対尋問はもっと訊かれると思ったが、あまり訊いてこなかった印象。原告の3名の皆さん、本当によく頑張ったと思います。
<東島先生(原発なくそう!九州玄海訴訟弁護団)>
で、規制と稼働を分けるというのは、原発事故の教訓。規制する側と稼働する側が同じになっている。
福島をなかったことにしている。悪い最高裁の判決を被害者の裁判でひっくり返していかないいけないと思う。これだけの人が集まってくれていることは、これから巻き返していくんだという発火点の1つはここにあると革新した。今日の尋問を聞いて、いつもこっちのほうがマシというようなギリギリの選択をしてこられた。この水を飲むか飲まないか、家族がバラバラになることを選ぶのか、など本当に大変な選択をせまられ、大変な思いをしてきた。玄海原発の裁判では、原発事故の被害者に意見陳述をしてもらっていて、京都訴訟の原告にきてもらい意見陳述をしてもらったが、、今度は関西訴訟からもお願いしたいと思う。
<後藤秀典さん(フリージャーナリスト)>
2年前の埼玉の本人尋問では、東電が、徹底的に原告を責めるものだったが、今日の反対尋問では、何が言いたかったのか分からない尋問だった。「経済」という雑誌で、最高裁と東京電力と大手法律事務所のつながりを暴いたが、6月下旬〜7月には本を出す予定。また、「世界」という雑誌では、「東京電力11年の変節」というので出すので読んでください。
<おしどりマコさんケンさん>
関西訴訟は初めて傍聴したが、判決に出てくる「社会通念」という言葉が悔しく思っていて、私たちの関心度が判決に影響するんだと思うと、今後も皆さん、注目していきましょう。
<林先生>
今日は、傍聴券が外れたら、法廷外企画を手伝うつもりで来ました。
午後の尋問を聞いて、本当にこれが原発事故の被害の凄まじさだと感じた。UNSCEARが事故を大したことがないような報告をしているからそれの間違いを科学者たちがあきらかにしているのでこれからも広めていきたい。
「福島原発事故による甲状腺被ばくの真相を明らかにする会」出版したブックレット
『チェルノブイリ並み被ばくで多発する福島甲状腺がん ―線量過少評価で墓穴をほったUNSCEAR 報告−』
<森松さん>
傍聴席の満席と後押しがあってからこそです。裁判官は法廷の中しか観てないけれど、その後ろには多くの市民が知ろうとしていることが伝わったと思う。これからも続く裁判をよろしくお願いします。
●集会でいただいたカンパは、65,546円でした。
大事に使わせていただきます。ありがとうございました。
応援に駆けつけてくれた皆さん、発言してくださった皆さん、来れなくても見守ってくれた皆さん、
本当にありがとうございました。
裁判所にこれだけの人が関心があるんだ!というところを見せるために、今後の傍聴もよろしくお願いします。
また、案内がありますが、次回40回期日は、
7月12日(水)10時〜大阪地裁1009号法廷
次回も水曜です。日程にご注意ください。
7月12日以降で決まっている本人尋問の予定は下記の日程です。(下記で終わりではありません)
★本人尋問期日一覧★
第41回…本人尋問3回… 9月 6日(水)10時〜17時 大法廷202
第42回…本人尋問4回…10月19日(木)10時〜17時 合議法廷1009
第43回…本人尋問5回…11月30日(木)10時〜17時 大法廷202
第44回…本人尋問6回… 1月18日(木)10時〜17時 合議法廷1009
※専門家証人尋問(本業忠志教授)が9月6日主尋問、11月30日反対尋問と予定されています。
■期日チラシ■
次回7月12日の第40回期日チラシは、完成しておりダウンロードができます。
チラシのダウンロード(表)
https://drive.google.com/file/d/13r8Il_JBRb7bxQ84YjZHIgm_WXsD0eW7/view?usp=sharing
チラシのダウンロード(裏)
これまでの裏面とは異なります。裏面に今後の日程が書かれています。
https://drive.google.com/file/d/10hSzXnapTmsrGjXe9h96OaAQka6Bzuqz/view?usp=sharing
■ふつうのくらしニュース■
報告集会で配布しておりました「ふつうのくらしニュース」38号を発行しています。
下記で閲覧、ダウンロードできますので、ご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/1DNRoHRp5YRvucgAQazGIDMebEj8F8Ege/view?usp=sharing
■近畿3訴訟団の裁判予定■
●関西訴訟 (第40回)… 7月12日(水)10時開廷(9:00集合)大阪地裁にて
●京都訴訟 (第19回)… 9月26日(火)14時半開廷(13:30集合)大阪高裁にて
●原発賠償ひょうご訴訟…2023年3月21日(木) 14時開廷(13:30集合)神戸地裁にて
※ひょうご訴訟は、5月30日に結審し、この日判決言い渡しです。
■他訴訟団の動きも合わせて予定など■
結審にご注目ください。
7/11 だまっちゃおれん!訴訟・愛知岐阜@名古屋高裁 14:00開廷【結審】
7/14 新潟訴訟@東京高裁13:45【結審】
7/21 津島訴訟@仙台高裁
7/31子ども脱被ば<裁判(親子裁判) @15:00
9/11みやぎ訴訟【結審】
毎回伝えていますが、裁判の1つずつが大事です。
皆さま、応援よろしくお願いします。
<補足>これまでの準備書面も読めます。
https://hinansha-kansaibengodan.amebaownd.com/pages/2548507/page_201901252012
]]>
KANSAIサポーターズでは、毎月第3土曜日に訴訟学習会を開催しています。コロナ禍以降はZoomのオンラインで開催しています。
東電福島原発事故後の被害者たちの人権状況については、事あるごとに国連から勧告などが出されています。最近では去年、国内避難民の人権に関する特別報告者の訪日調査が行われ、その訪日調査報告書が国連人権理事会第53会期にて発表されました。
国連の働きについては以前にも学習しましたが、ここで改めて学び直し、理解を深めましょう。
■今回のテーマ■
避難者と国際人権
〜「武器としての国際人権」からの考察〜
講師:小橋かおるさん
(国内避難民の人権に関する国連特別報告者による訪日調査を実現する会)
■日時■
2023年7月15日(土)
14時〜15時30分
※この後、関西訴訟原告・弁護士・支援者による情報交流会があります。
学習会だけのご参加も歓迎です。
■Zoom参加ご希望の方■
kansaisapo@gmail.com
上記アドレス宛に、
件名:◆7月15日訴訟学習会参加希望◆
メールアドレス、氏名、所属団体等(あれば)をご記入の上、お申込みください。
折り返し、ZoomミーティングID,パスコードをお知らせします。
京都訴訟は結審が近づいており、毎月2度、原告が集まり、署名活動をしています。
今日の期日では、期日前に100人アピール行動も予定しています。
模擬法廷や報告集会もあり、これらの様子はZOOMで参加もできます。
どうぞ、応援お願いします!
**********************************
原発事故は国の責任です
裁判官に届けよう 私たちの声を
集まれ大阪高裁 100人アピール行動
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■日時■
6月6日(火) 11:30集合
■場所■
大阪口頭裁判所 周辺
■スケジュール■
・集合・メッセ維持ボード作成 11:30
・100人アピール行動 :12:15
・裁判所一周パレード:13:15
・第18回期日傍聴 :14:30 (201号法廷)
・模擬法廷 :14:30開始(大阪市立中央公会堂・地下・大会議室)
・期日報告集会 :15;30頃 (同上)
*詳しくは、添付のチラシをご覧下さい。
*各行動・模擬法廷・報告集会はzoomで配信します。
https://us02web.zoom.us/j/82653582098?pwd=Q2Vwdzg0UDRjTlRadE9GTE5rUVppQT09
ミーティングID: 826 5358 2098
パスコード: 880466
KANSAIサポーターズでは、毎月第3土曜日に訴訟学習会を開催しています。コロナ禍以降はZoomのオンラインで開催しています。
去る5月24日、関西訴訟の本人尋問がいよいよ始まりました。第1回は森松代表はじめ3人の原告が尋問に立ちました。
主尋問では、被害の実相をどのように裁判官に伝え、また反対尋問で東電や国はどのようなことを言ってきたのか。
当日の尋問の様子を、森松代表の主尋問を担当された山西先生に伺い、これから続く本人尋問を成功させるために皆さんで考える機会にしたいと思います。
■今回のテーマ■
第1回の原告本人尋問を終えて
〜尋問を担当した弁護士に聞く〜
講師:山西美明先生(関西訴訟弁護団)
■日時■
2023年6月17日(土)
14時〜15時30分
※この後、関西訴訟原告・弁護士・支援者による情報交流会があります。
学習会だけのご参加も歓迎です。
■Zoom参加ご希望の方■
kansaisapo@gmail.com
上記アドレス宛に、
件名:◆6月17日訴訟学習会参加希望◆
メールアドレス、氏名、所属団体等(あれば)をご記入の上、お申込みください。
折り返し、ZoomミーティングID,パスコードをお知らせします。
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皆さん、いろんな形での応援よろしくお願いします!
↓↓
関西訴訟弁護団の中島(宏)です。
いつもご支援いただきありがとうございます。
ご案内が遅くなりましたが、5月24日(水)、原発賠償関西訴訟の第39回期日が開かれます。
当日のスケジュール等詳細がほぼ決まりましたので、ご連絡します。
いよいよ、次回から原告本人尋問が始まります。
5月24日は3人の原告本人尋問が予定されています。
日時:5月24日(水)10:00〜16:30頃
場所: 大阪地方裁判所本館2階202号法廷
事件番号: 平成25年(ワ)第9521号等・損害賠償請求事件
■ 当日のスケジュールを以下に記載します。
9:00 大阪地方裁判所・別館正面玄関集合 (注:原告と弁護団は弁護士会館集合です)
http://www.courts.go.jp/osaka/about_tiho/syozai/osakamain/index.html
なお、裁判所敷地内では一般のチラシ配布などは禁止されておりますのでご注意ください。
弁護団からは、当日のスケジュール等を記載したものを配布する予定です。
9:10〜9:20 大阪地方裁判所・別館正面玄関前 整理券配布(9:20抽選)
※ 傍聴券交付状況をご確認ください。
※ 9:15〜9:20頃に、原告・弁護団は裁判所に入廷を行う予定です。
※ 抽選に外れた方は、控室(大阪弁護士会館920号室)にお越しください。
今回は、Zoom配信や法廷外企画は行いません。
10:00 原告本人尋問開始(202号法廷)
※ 午前中は1名の原告本人尋問の予定です。
12:00頃 午前中の尋問終了予定
12:15 ミニ集会?(大阪弁護士会920号室)
午前中の尋問を終えた原告・担当弁護士に一言あいさつをいただきます。
12:45 ミニ集会?終了予定
※昼食休憩
13:15頃 原告本人尋問再開(202号法廷)
※ 午後は2名の原告本人尋問の予定です。
16:30頃 原告本人尋問終了予定
期日後には、ミニ報告集会が行われます。
16:45頃 ミニ報告?集会
午後の尋問を終えた原告・担当弁護士に一言あいさつをいただきます。
他地域から参加された方や、マスコミの方にもご挨拶をいただく予定です。
宣伝物を配布したい方が多数おられると思いますが、事前に弁護団に一声おかけください。
原発と無関係な宣伝物の配布はお断りすることがあります。
また、報告集会にて宣伝したい事項があれば、こちらも弁護団に一声おかけください。
17:30頃 ミニ報告集会?終了予定
傍聴に来られる方は、原告の入廷シーンを見送るという意味で9:20までに裁判所の別館正面玄関前にお越し下さい。
傍聴券がいっぱいになった場合には、大阪弁護士会920号室に移動してください。
なお、当日は、当日のスケジュールや報告集会の地図を記載したチラシを配布する予定です。
■第39回原発賠償関西訴訟期日_本人尋問_傍聴有無を把握するためのフォーム■
https://forms.gle/64rpzJLnFgZ52tA99
<注意>法廷の席を予約するものではありません。
■ 第40回弁論期日以降の日程
第40回期日 2023年7月12日(水)10:00〜17:00 1009法廷 (原告本人尋問2回目)
第41回期日 2023年9月6日(水)10:00〜17:00 202法廷 (原告本人尋問3回目)
第42回期日 2023年10月19日(木)10:00〜17:00 1009法廷(原告本人尋問4回目)
第43回期日 2023年11月30日(木)10:00〜17:00 202法廷(原告本人尋問5回目)
第44回期日 2024年1月18日(木)10:00〜17:00 1009法廷(原告本人尋問6回目)
※上記の中で専門家証人尋問(本行忠志教授)も予定されています。
※原告本人尋問はまだまだ続きます。
以上です。
弁護士法人法円坂法律事務所
弁護士 中島宏治
e-mail; nakashima@hoenzaka-law.gr.jp
]]>
森松さんから案内がありましたが、いよいよ来週5月24日は本人尋問の期日です。
すでに本人尋問を経験している他の訴訟団でもそうですが、尋問に立つ原告は、必死な思いです。
尋問を迎え、避難当時のこと、これまでのことを振り返る作業もあります。
怒り、悲しみが湧き、いろんな思いになる原告もいます。
どうか、法廷で、原告を後ろから支えてください。
コロナが収束したわけではありませんが、1回目目の本人尋問の法廷は、過去のように、抽選させたいと思います。
毎回法廷から溢れるほどの傍聴希望者に来ていただき、人々から注目されている裁判だということを裁判所にアピールしたいと思います。そのためにも、お知り合いの方に伝えてください。
入れない場合は、弁護士会館920号室に来ていただき法定外企画を予定しています。
午前が終わったお昼の時間と午後が終わった夕方に、ミニ報告集会を予定しています。
今回の裁判は、法廷外企画もミニ報告集会もオンラインの配信は予定していません。
のちほど、弁護団の中島先生から案内があると思いますが、
サポーター事務局の方でどれくらいの方が来てくれるのか、把握できたらと思います。
そこで下記のフォームを作りましたので、皆さん入力の協力をお願いできたらと思います。
https://forms.gle/64rpzJLnFgZ52tA99
上記のフォームは、今後の裁判でも作っていくので、来れても、来れなくても、入力していただき、今後のために、改善点などあれば、ご意見もほしいところです。ご協力お願いします。
**************
第39回原発賠償関西訴訟期日
本人尋問
**************
■日時■
2023年5月24日(水)10:00〜
9:00集合
(傍聴抽選券配布9:20頃締切予想)
(原告団入廷9:15〜9:20頃予定)
■場所■
大阪裁判所202号法廷
大阪地方裁判所202号法廷
入れなかった方のために、法定外企画を予定しています。
会場は、弁護士会館920号室です。
人数に限りがありますので入れない場合もあることもご理解ください。
■傍聴参加の有無の入力にご協力ください■
https://forms.gle/64rpzJLnFgZ52tA99
上記は、傍聴に来てくれる方の人数の把握をしたい為のフォームで、傍聴席の予約ではありません。
■本人尋問予定…6回分迄■
5月24日以降、6回分まで決まっています。7回目以降は未定です。
★本人尋問期日★
第39回…本人尋問1回… 5月24日(水)10時〜17時 大法廷202
第40回…本人尋問2回… 7月12日(水)10時〜17時 合議法廷1009
第41回…本人尋問3回… 9月 6日(水)10時〜17時 大法廷202
第42回…本人尋問4回…10月19日(木)10時〜17時 合議法廷1009
第43回…本人尋問5回…11月30日(木)10時〜17時 大法廷202
第44回…本人尋問6回… 1月18日(木)10時〜17時 合議法廷1009
※上記の中で専門家証人尋問(本行忠志教授)も予定されています。
]]>いよいよ、本人尋問が始まります。
トップバッターは森松明希子さんです!
長きにわたってたたかってきました。提訴してから間もなく10年です。
応援してください!
原発賠償関西訴訟原告団代表の森松明希子さんより訴えです!
お読みください!
↓↓
お支えくださる皆さま・ともに声を上げ続けてくださる世界中の皆さまへ
原発賠償関西訴訟原告で東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)の森松明希子です。
2013年の提訴から10年、長きにわたり、原発賠償関西訴訟とともに歩んでくださり、心から感謝申し上げます。
これまで、傍聴席をいつもいっぱいにし、被害者の声を聞いて、それを社会で共有していただきながら、
原発被害と避難の実相をご一緒に伝えてくださいましたこと、本当にありがとうございます。
いよいよ、関西訴訟は本人尋問が始まります。
公開法廷で、原告一人一人が証言台に立って被害を訴えます。
一人ひとり、受けた被害は異なりますが、具体的に、原発被害の甚大性、不可逆性、不条理を渾身を込めて全世帯が証言いたします。
どうか、原発被害の証言を法廷で、直接お聞きくださり、その言葉を歴史に刻んでください。
そして、同じ被害が二度と繰り返されないことを私たちは願っていますので、その手助けをどうぞよろしくお願い申し上げます。
どうか傍聴応援・ご支援をよろしくお願い申し上げます。
【原発賠償関西訴訟@開始時刻ご注意】
2023年5月24日(水)10時〜「ふつうの暮らし 避難の権利 つかもう安心の未来」裁判(原発賠償関西訴訟)第39回口頭弁論期日@大阪地方裁判所大法廷202http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2789.html
◆10時〜12時まで森松明希子(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)が尋問を受けます。
◆お昼休みを挟んで午後からも他の2世帯の原告本人尋問が予定されています(母子避難後福島市に帰還された方、区域内の方)。
◆進行協議の結果、当日5月24日(水)10時〜17時の大阪地裁202大法廷は傍聴券抽選があります。
また、入廷行進も予定しています。詳細は弁護団から発表されますが、1時間前の9時頃に大阪地裁前に集合をお願い申し上げます。
原発賠償関西訴訟原告団代表 森松明希子
追伸:
◆当日、東京からもたくさんのジャーナリストの方々が駆けつけてくださいます。また、テレビカメラも取材に入っていただきます。私も密着取材を受けています。映り込みたくない方は、お気をつけください。逆に、映っても大丈夫な方は、カメラが回っていても、どんどん話しかけてください。本人尋問にカメラ取材が入ったり報道していただけることは、本当にありがたいです。ぜひ皆様、5月24日はテレビの録画をセットしてから、傍聴応援に駆けつけてください🙇♀️
※できるだけ多くの皆様にお知らせください
2023年5月24日(水)「ふつうの暮らし 避難の権利 つかもう安心の未来」裁判(原発賠償関西訴訟)第39回口頭弁論期日@大阪地方裁判所
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2789.html
]]>
]]>
今週5月19日です。
福岡高裁までは行けない、、、という方も
15時30分からのZOOM配信は参加できます。
九州訴訟は報告集会時に特別企画をされています。
前回は、若い研究者のクロストークでした。
今回は、生業訴訟の服部さん、だまっちゃおれん原発事故人権侵害訴訟の岡本さんがお話されるそうです。
裁判でどんなことが繰り広げられているのかを知ってもらい、周りの方に伝えていただきたいと思います。
ぜひ、多くの方に応援いただきたいです。
↓↓
来週金曜日(5月19日)、福島原発事故被害救済九州訴訟、控訴審・第6回口頭弁論が開かれます。
当日は新たな裁判体を迎えて弁護団から更新弁論を行います。特に国の責任を否定した昨年(2022)年6月の最高裁判決については、その誤りを徹底的に明らかにしますので、乞うご期待!
当日は福島から『生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!』福島原発訴訟の服部崇さん、阿部一枝さん、小田辺志津子さん、の3名の原告さん、岐阜からも「だまっちゃおれん原発事故人権侵害訴訟」の岡本早苗さんも応援に駆けつけ、期日後の特別企画(クロストーク)にもご登壇いただきます。特別企画の模様はZOOMでもご視聴いただけますので、こちらもお楽しみに!
******************
福島原発事故被害救済九州訴訟(第一陣)
控訴審第6回口頭弁論
******************
■日時■
2023年5月19日(金)14:30
■場所■
福岡高等裁判所101号法廷
■当日の流れ■
13:30 福岡県弁護士会館前集合、地下鉄六本松駅前で街頭行動
14:00 門前集会
14:30 口頭弁論(101号法廷)
15:30 報告集会(福岡県弁護士会館301号室)
■報告集会特別企画■
クロストーク 〜とどまった人、離れた人、それぞれの今〜
スペシャルゲスト
服部崇さん(『生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!』福島原発訴訟原告団事務局次長)ほか
岡本早苗さん(だまっちゃおれん原発事故人権侵害訴訟原告団長)
※クロストークの模様はZOOMでもご視聴いただけます
https://us06web.zoom.us/j/82349585610?pwd=ZVhlZWpoR2x1TDRFSHorTzFqdXhNZz09
ID: 823 4958 5610
パスコード: 404119
■お問い合わせ■
福島原発事故被害救済九州訴訟弁護団
092-642-8525(弁護士法人奔流)
]]>
KANSAIサポーターズでは、毎月第3土曜日に訴訟学習会を開催しています。コロナ禍以降はZoomのオンラインで開催しています。
昨年最高裁は先行する4訴訟事件について、東電に賠償を命じる一方、6月17日には国の責任を認めないという判決を出しました。
それに関連して、月刊誌『経済』2023年5月号に掲載された記事『原発賠償訴訟・最高裁判決は誰がつくったか』は、6.17判決に関わった最高裁判事たちの人脈から、判事たちと国や東電との関係性が分かりやすくまとめられた興味深い記事でした。
判決文に感じる不可解な印象と記事の内容が、符合するようにも思える内容です。
6.17判決を乗り越え、不当な判決が繰り返されないためにも、このようなことを多くの国民が知り、公正な司法の実現に目を光らせることも大事なことではないでしょうか。
今回はこの記事を執筆されたジャーナリスト、後藤秀典さんにお話をうかがいます。
■今回のテーマ■
『最高裁判決は誰がつくったか』
〜原発裁判の不当判決を繰り返させないために〜
講師:後藤秀典さん(フリージャーナリスト)
■日時■
2023年5月20日(土)
14時〜15時30分
※この後、関西訴訟原告・弁護士・支援者による情報交流会があります。
学習会だけのご参加も歓迎です。
■Zoom参加ご希望の方■
kansaisapo@gmail.com
上記アドレス宛に、
件名:◆5月20日訴訟学習会参加希望◆
メールアドレス、氏名、所属団体等(あれば)をご記入の上、お申込みください。
折り返し、ZoomミーティングID,パスコードをお知らせします。
]]>
原発賠償関西訴訟の森松さんより映画上映の案内が流れました。
前日となりましたが、参加できる方はぜひ!
↓↓
3.11避難者とともに歩んでくださる皆さまへ
原発賠償関西訴訟原告で、東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)の森松明希子です。
いつも3.11避難者へのご理解とご支援に心から感謝申し上げます。
4月21日、原発賠償関西訴訟原告団・弁護団は、大阪司法記者クラブにて、5月24日(水)の大阪地方裁判所での第39回口頭弁論期日から、本人尋問が始まることについて、記者会見・記者レクを行いました。
12社のご参加で、質問も手が上がり、もしも関西で一番近くの福井にある原発が一つでも事故を起こせば、私たち福島原発被害者と同じ被害を繰り返すことになる、
つまり、私たちの国・東京電力を相手に訴える裁判は、私たち福島原発被害者だけの問題ではないし、私たちと同じ被害を繰り返さないでほしい、そのためには、具体的に被害を知り、一緒に考える機会にしてほしい、そういう報道を続けてほしいと訴えてまいりました。
大きくうなづいてメモやパソコンのキーボードを叩く記者さんも何人もおられたこと、とても励まされました。
若い記者さんも多かったように思いましたが、私たちが、受けた原発被害を訴え続けることはとても大切だと思いました。
さて、4月26日はチェルノブイリ原発事故が起きた日です。
チェルノブイリ原発事故後何が起きたか、どんな被害が今なお続いているのかから学ぶ事、学んだことは、私にとっても今の行動につながっています。
そして、記録としてもさまざまな情報を残したり証言したり、それを後世に伝えてくださった方々にも心から感謝申し上げます。
4月26日、フランスから訪日中のコリン・コバヤシさんをトークゲストにお招きし、3.11原発避難者の有志で同じ映画を観て、質疑や分かち合いの時間を持ちます。
お時間許す皆さま、足をお運びいただけます皆さま、どうぞお座席をご予約・確保の上、ご来場いただけましたらありがたく存じます。
詳細はこちらにアップしております。
↓
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2790.html
周知のご協力も、重ねてお願い申し上げます。
それでは、引き続き、今後も多くの皆さまとつながって、同じ被害を繰り返さない取り組みを皆さまとご一緒に進めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
原発賠償関西訴訟原告
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(代表)
森松明希子(福島県郡山市→大阪市・子ども2人と母子避難中)
******************
【特集上映&避難者トーク】
3.11を改めて考える〜原発問題を中心に〜
『チェルノブイリ その後の世界』@シアターセブン(大阪・十三)
******************
■開催日■
2023年4月26日(水)
■時間■
15:20開場/15:30開演(18:20終演予定)
■会場■
シアターセブン
〒532-0024 大阪市淀川区十三本町1-7-27 サンポードシティ5階
TEL:06-4862-7733
MAIL:info@theater-seven.com
WEB:https://www.theater-seven.com/ev/ev_s230426.html
(これを読んだ方で入りたいと思われた方は事務局まで連絡ください。)
毎年、学生さんが関わってくれます。
この1年もそうでした。今は研究者です。
その目線で、森松さんの「東日本大震災避難者の会Thanks & Dream」の活動やCafe IMONIKAIなどにも参加され、論文を出されています。
その紹介がありましたので、こちらでも紹介します。
ぜひ、ご覧ください。
↓↓
KANSAIサポーターズのみなさま
いつもお世話になっております。
先月、同志社大学大学院を卒業しました佐久川恵美です。
森松明希子さんが代表をされている「東日本大震災避難者の会Thanks & Dream」の活動やCafe IMONIKAIについて記した文章が、同志社大学〈奄美−沖縄−琉球〉研究センターのWEB雑誌に掲載されることになりました。
感謝を込めてご報告させていただきます。
以下から、どなたでも無料でご覧いただけます。
MFE(多焦点拡張):3号、p.139〜佐久川恵美「自分たちの「今」を伝える 東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream」
https://drive.google.com/file/d/19lBkGaBO6-w76kiWE1Mrkpmr9pvSb55Q/view
福島原発事故について語ることのできる場をどのようにつくれるかという問いから出発した文章です。
至らない点が多々あるかとは思いますが、ご覧いただければ幸いです。
※下記画像は論文の1部です。
これまで福島原発事故避難者のお話し会を続けてこられました。
4月30日に守田敏也さんのお話と関西訴訟の原告のTさんとトークセッションがあるそうです。
ZOOM配信もあるので、お申込みください。
↓↓
*********************
つながろうフクシマつながろう避難者の会 お話し会
守田敏也さんに聞いてみよう
原発賠償関西訴訟本人尋問に向けて
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つながろうフクシマつながろう避難者の会では、これまで福島原発事故避難者のお話し会を続けてきました。
今回は守田敏也さんを講師にお招きして、原告が自信をもって本人尋問に臨むために、放射能について学び、避難の権利とは何かを避難者と市民の皆さんで共に考えたいと思います。
■守田敏也(もりた としや)さんプロフィール■
フリーライター 丹波篠山市原子力災害対策検討委員会委員
京都「被曝二世・三世の会」世話人
著書「内部被曝」(岩波ブックレット)「原発からの命の守り方」(海象社)
■今回のテーマ■
第 1 部 守田さんへ原告 T さんからの質問
・黒い雨訴訟で認められた内容と私たちの被害
・年間 1mSv、20mSv とは、そもそも何なのか。
・避難の権利とは?国際的な視点は?
第 2 部 参加者の皆さんからの質問、意見
・どんどんご意見出してください
■日時■
2023年4 月30日(日)14:00〜
ZOOM 配信あり
■会場■
高槻市民交流センター クロスパル 201 号室 (定員 50 名)
JR 高槻駅南口すぐ
■会場参加費■
(資料代)500 円
ZOOM 参加の方はカンパにご協力ください
■その他■
会場内ではマスクの着用をお願いします。
■申込み■
会場参加の方もできるだけお申込みください。
ZOOMで参加の方は申込必須です。
主催者に申し込むか下記フォームでお申込みください。
https://forms.gle/vTaK4inyuDHXTuW46
■主催■
つながろうフクシマつながろう避難者の会
山下・山本090-4300-2958
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4月のオンライン茶話会(講師はなく、参加者でお薦め動画を語り合うという内容)のご案内だそうです。
また、映画上映会の監督トーク部分の動画紹介もあります。
オンラインでの開催ですので、どの地域の方も参加できます。
お読みください。
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☆ワイワイがやがやオススメ動画について話そう
@zoom茶話会2023☆
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■日時■
2023年4月29日(土・祝)19:30〜21:00
■会場■
Zoom
■参加費■
無料 (zoomをお使いの方なら、どなたでも大歓迎です。)
■申し込み■
要(下記をご覧ください)
■呼びかけ文■
福島第一原発事故から12年となり、GXという名のもと原発推進が進む中、多くの学習会、講演会などの動画が公開されています。どれもが原発事故による被害を受けた方々・地域の実情、また、現在・未来を生きるすべての人に関わる貴重な経験、情報、見識が語られているものでしょう。
貴重な動画が多々あるなか、あなたが視聴した中で、これはオススメ!という動画について、お話してもらえませんか?動画がアーカイブで残っているものは、チャットにURLを紹介して、オススメ動画をシェアしてください。
GWの初日の茶話会ですので、GW中に気になる動画を視聴できるかも♪
■お申し込み■
下記リンクから(後日zoomリンクを送信します)
https://forms.gle/iPQXYd2bLyFN1Sdy7
■お問い合わせ■
sayogenkobe-staff★mlist.ne.jp
(★を@に変えてください。)
■主 催■
さよなら原発神戸アクション
■詳細■
https://sayogenkobe.blog.fc2.com/blog-entry-252.html
■FBイベントページ■
https://www.facebook.com/events/177927015109330/
■追記■
昨年も「ワイワイがやがやオススメ動画について話そう@zoom茶話会」をGW中に開催しました。
その報告ブログをリンクします。今年もワイワイおしゃべりしましょう♪
★ わいわいがやがや インターナショナルな意見交換に花が咲いた
https://sayogenkobe.blog.fc2.com/blog-entry-239.html
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さよなら原発神戸アクション
3月のイベント報告
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「原発の町を追われて・十年」上映後の、堀切さとみ監督のトークと質疑応答の動画を公開します。
監督のトークで、政府や行政による「フクシマの風化」や住民不在の「復興」等など、その後の福島(双葉町)の現状理解が深まりました。どうぞご覧ください。
●動画
https://www.youtube.com/watch?v=tqi4V7B8bQQ
●さよげん神戸ブログ
https://sayogenkobe.blog.fc2.com/blog-entry-253.html
●関連サイト:「原発の町を追われて」オフィシャルサイト
]]>お知り合いに避難者の方がいたら情報を伝えてあげてください。
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兵庫民医連で毎年続けている続けている避難者健診の案内です。
以前は年に2回行っていましたが、現在は年に1回となっていますので、この機会に甲状腺のチェックをしていただくとよいかと思います。
以下、該当するみなさんにお伝えいただけると幸いです。
原発事故による被ばくの不安...健診は将来もずっと続けていきます 健診を受けたことが無い方も、この機会にぜひ受診してください。
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第16回兵庫民医連
避難者健康診断
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■日時■
2023年5月14日(日)9時〜お昼頃
■会 場■
尼崎医療生協病院
尼崎市南武庫之荘12-16-1
■対象■
東京電力福島原発事故後に避難され、
兵庫県内にお住まいの方(年齢不問)
■健診内容■
身長・体重・血圧/診察/血液検査
(血液像・各種甲状腺機能検査を含む) 尿検査/心電図/甲状腺エコー(画像提供)
■費用■
大人(高校生以上)3000円 小人(中学生以下)2000円
・検査費用でご心配な方は申込時にご相談ください
・弁護士なんでも無料相談などもございます。
■申込締切■
4月26日まで
■申込■
●下記申込書をダウンロードしFAX(☎078-303-7353)またはメール(kenshin@hyogo-min.com)までお送りください
●Google申込フォームでも申込みできます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSctcQbaOy6BSpITEemnewnd6X_McqCCvR2_0Q867nJHKJFMlg/viewform
■参考■
兵庫民医連のホームページ
]]>明日4月20日です。福岡地裁に近い方はぜひ応援お願いします。
遠い方でも、15時〜のZOOM配信参加できます。
報告集会と若い研究者のクロストークも予定されているので注目したいものです。
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明日4.20九州訴訟第2陣口頭弁論期日の再ご案内です。
報告集会および若手研究者によるクロストーク企画『3.11を研究すること〜それぞれの視点と交差点〜』をZOOM配信します。
ご参加よろしくお願いします。
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4.20 九州訴訟第2陣
口頭弁論期日(第一審)
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■日程■
2023年4月20日(木)
■場所■
福岡地方裁判所101号法廷
■プログラム■
13:00〜 街頭行動・署名活動
14:00〜 口頭弁論期日
15:00〜 報告集会・クロストーク企画(会場:少年科学館6Fサイエンスホール)
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4.20 第2陣期日クロストーク企画
『3.11を研究すること〜それぞれの視点と交差点〜』のご案内
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■呼びかけ文■
4月20日(木)、第2陣期日の報告集会後に、若手研究者たちによるクロストーク企画を行います!『3.11を研究すること〜それぞれの視点と交差点〜』と題し、原発事故や避難者についてそれぞれの視点から研究する3人の登壇者が、3.11を中心とした多種多様な事柄についての考えや気持ちを気軽に話し合います。3人の登壇者のうち、2人は同郷のいわき市出身、1人は沖縄県出身です。各々の出身が3.11とどのように関係しているのか、なぜ3.11にまつわる研究を始めたのか、今後の研究・生活に3.11がどのように影響していきそうか、などなど、裁判以外の活動についても深堀できたらと思います。メイントピックを決めずに進行する半分アドリブのクロストークです。リアルでもオンラインでもぜひご参加ください!
■若手研究者クロストーク■
『3.11を研究すること〜それぞれの視点と交差点〜』
【会場】
少年科学館6Fサイエンスホール
【ZOOM配信】
トピック: 『3.11を研究すること〜それぞれの視点と交差点〜』
時間: 2023年4月20日 03:00 PM 大阪、札幌、東京
●Zoomミーティングに参加する
https://us06web.zoom.us/j/81302101265?pwd=WGVlb1NzVGJ4YVVnSVhzaFRqTWU2QT09
●ミーティングID: 813 0210 1265
●パスコード: 558532
■登壇者■
金本暁(いわき市出身・西南学院大学・九州訴訟原告)
明智礼華(いわき市出身・京都府立大学・京都訴訟原告)
佐久川恵美(沖縄県出身・同志社大学)
【タイムテーブル】
15:00〜15:15 報告集会
15:15〜16:10 クロストーク
16:10〜16:30 質疑応答
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KANSAIサポーターズでは、毎月第3土曜日に訴訟学習会を開催しています。
関西訴訟もいよいよ本人尋問が始まります。5月24日の第1回目には、原告団代表の森松さんが尋問される予定になっており、その対策・準備が進められているところです。
今回は、森松代表と弁護団の同意のもと、森松さんの想定問答等の尋問対策を聞いてもらい、参加者の皆さんからもご意見を伺うという趣旨で開催します。
今回は内容が内容なのでオンライン配信はせず、会場に来ていただける方のみご参加できます。また、必ず事前申込みをお願いします。
■今回のテーマ■
本人尋問対策・森松代表編
〜尋問を成功させるために、皆さんのご意見を伺います〜
■日時・場所■
2023年4月15日(土)
14時〜15時30分
大阪弁護士会館 903会議室
※この後、関西訴訟原告・弁護士・支援者による情報交流会があります。
学習会だけのご参加も歓迎です。
■会場参加ご希望の方■
kansaisapo@gmail.com
上記アドレス宛に、
件名:◆4月15日訴訟学習会参加希望◆
メールアドレス、氏名、所属団体等(あれば)をご記入の上、お申込みください。
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間に合う方は、どうぞ申し込みください。
オンラインやアーカイブもあるようです。
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原発賠償関西訴訟原告で東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表の森松明希子です。
いつも3.11避難者・被災者にお心をお寄せくださり本当にありがとうございます。
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)主催の避難者情報交換意見交流会カフェイモニカイでも何度も話題に出てきた『はだしのゲン』。
避難者もご支援の皆さんも本当に色々な観点からこの #はだしのゲン を読まれていて、それは私も同じなのです。
私の場合、自主避難者をバッシングする言葉として #非国民 呼ばわりされた時に、明確に戦時中の空気感、全体主義を体感し、個人の尊厳を踏みにじられる気配を原発事故を通じて感じ取りました。
#言論の自由 という基本的人権が保障されていることがいかに大切か、おかしいことにはおかしいということの必要性も重要性もこの漫画から学んだように思います。
子どもの頃8巻までしか実家になくて、9、10巻をやっと揃えることができました。それで、どうして今私が原発問題で声を上げることにしたのかをはだしのゲンを通じて学んだことを隆祥館書店の二村さんに力説していたら、この素晴らしいご企画の最後で5分ほどスピーチをさせていただける事になりました✨
拙著も販売してくださるとのこと、本当に感謝です
拙著をお読みくださった皆さま、はだしのゲンの影響を私がどれほど受けているか、是非ご確認してください。
で、今のこの情勢は、やってる事はほぼ焚書だなと。大切な書物、学びの多い書籍ほど教育の現場から抹殺して子どもの目に触れさせないって…こうやってもの言う市民、自分の頭で考えて行動する人を減らそうとするんだなぁ…ってミエミエな手口なので、おかしいことにはおかしいと言い続ける決意がより一層強まるということなのです。
漫画を読んだことのある人もない人も、ぜひご一緒に共有したい素晴らしいご企画です(もう明日です‼️)
神田香織さんのご講談は、避難者の少年がローマ教皇に直訴したエピソードをオンラインで聴かせていただいて、いつか、いつの日か直でお聴きしたいと思っていました。明日は生のご講談を聴いて、五臓六腑に沁み渡らせて、また考える力と行動する勇気に繋げていきたいです
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『テーマ 漫画「はだしのゲン」の継承について、
漫画と講談が訴えていること』
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■日時■
2023年4月1日(土)14:00〜16:00
■会場■
大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)(限定150名)
大阪市中央区大手前1丁目3−49
■ゲスト■
神田香織さん
■プログラム■
第一部、講談「はだしのゲン」神田香織
第二部、アフタートーク「はだしのゲンの継承について」
■申込・お問い合せ■
要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順
隆祥館書店TEL:06-6768-1023
Eメ−ル:ryushokan@eos.ocn.ne.jp
●費用等詳細は下記にお問い合わせください。
■主催■
隆祥館書店
■協力■
汐文社 インパクト出版会
■詳細■
http://atta2.weblogs.jp/ryushokan/
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2791.html
『はだしのゲン 第1巻 』(汐文社)
『3・11後を生き抜く力声を持て』神田香織/著 (インパクト出版)
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できるだけ多くの皆様にお知らせください
原発賠償関西訴訟原告・
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表
森松明希子(福島→大阪・2児を連れて国内避難中)
※こちらのチラシも会場で配布させていただけることになりました。
また、5分間のスピーチの機会もいただきました。
このような機会を設けてくださる皆さまに心から感謝申し上げます。
引き続き、本人尋問期日の周知のご協力も重ねてお願い申し上げます。
↓
【本人尋問始まる!】2023年5月24日(水)「ふつうの暮らし 避難の権利 つかもう安心の未来」裁判(原発賠償関西訴訟)第39回口頭弁論期日@大阪地方裁判所
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2789.html
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KANSAIサポーターズでは、毎月第3土曜日に訴訟学習会を開催しています。コロナ禍以降はZoomのオンラインで開催しています。
2013年9月に提訴した関西訴訟も、いよいよ5月から本人尋問が始まります。ここ数回は本人尋問に向けたテーマを組んできましたが、今回も尋問対策として、分からないこと、疑問に思っていることなど、参加者の質問に弁護士が答えます!
■今回のテーマ■
みなさんの質問、受けつけます!
〜弁護士に何でも聞いてみよう〜
■日時■
2023年3月18日(土)
14時〜15時30分
※この後、関西訴訟原告・弁護士・支援者による情報交流会があります。
学習会だけのご参加も歓迎です。
■Zoom参加ご希望の方■
kansaisapo@gmail.com
上記アドレス宛に、
件名:◆3月18日訴訟学習会参加希望◆
メールアドレス、氏名、所属団体等(あれば)をご記入の上、お申込みください。
折り返し、ZoomミーティングID,パスコードをお知らせします。
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