2014.10.13 Monday
原発賠償近畿訴訟団 第1回交流会
昨日10月12日、京都駅前のキャンパスプラザにおいて京都・関西・ひょうご3訴訟の原告・弁護団・支援者約80名が一堂に会する 原発賠償近畿訴訟団 第1回交流会 が開催され、関西訴訟からは、原告14名(子ども原告4名含む)、弁護団8名、サポーター6名が参加しました。
今回主幹して下さった京都訴訟メンバーによる司会進行で、災害時の法やまちづくりにも一家言を持つ津久井弁護士によるミニ講演会でスタート。
『原発避難の住まいの課題』と題した講演は、災害救助法に基づく避難者への住宅支援の問題点をあぶり出し、9月26日に発表された「子ども・被災者支援法」に基づく公営住宅支援策が、「公営住宅法」を守るために例外規定を明確化したにすぎないと喝破し、被災者の声を法に反映させていくことが重要、ということを分かりやすくお話してくださいました。
続いて3訴訟団それぞれの紹介・アピールと続きます。
まず、京都訴訟の原告団 共同代表のお一人がパワポを使って、原告団と支援する会の発足からこれまでの歩みを紹介していただき、そのあと京都の原告さん、弁護士一人ひとりからの自己紹介と一言アピールがありました。
次に、ひょうご訴訟はサポートチーム事務局の方の司会進行で、「ぽかぽか☆サポートチーム」の取組みの紹介や、原告さん、弁護団、サポーターからのひと言スピーチと続きました。
最後に関西訴訟は、参加した原告さんが舞台上にずらりと勢ぞろいした形で登場し、原告団代表の森松さんが進行役となって、これまでにしてきた様々な取り組みについて原告さん一人ひとりが説明していきましたが、急ごしらえで作ったプラカードなどを使って“学芸会風に”わいわい楽しく、京都の幹事さんから「タイムオーバー」のサインが出るほどの盛り上がりで午前の部の締めとなりました。
午後の部はビュッフェ形式でテーブルを自由に周りながらの交流会でした。
京都への避難移住者さんのお店 キッチンNagomiさん
http://www.fucco-nagomi.com/index.php?data=./data/l7/
からのケイタリングのお料理をいただきながら、各自思い思いにおしゃべりを楽しみました。
舞台の方では支援者団体からのアピールにはじまり、あとはどんどんマイクが廻って、結局会場にいる人ほとんど全員がひと言スピーチすることになりました!
そして原告さんのおひとりや兵庫の支援者さんの音頭で、子ども原告ちゃんたちによる「ふるさと」の合唱、プログラム最後は京のおみやげ争奪じゃんけん大会で大いに盛り上がって終幕となりました。
京都訴訟のみなさんの細やかな準備とおもてなしのおかげで盛会となりました。
今回はじめて開催された近畿訴訟団の交流会ですが、京都・関西・ひょうごの3訴訟が交流を深め、同じ目的に向けて連携していくために、主幹は持ち回りで半年ごと開催で続けていくということが決まっています。
つぎは関西訴訟の番になります。どのような企画が出るか!?次回のお楽しみです。
今回主幹して下さった京都訴訟メンバーによる司会進行で、災害時の法やまちづくりにも一家言を持つ津久井弁護士によるミニ講演会でスタート。
『原発避難の住まいの課題』と題した講演は、災害救助法に基づく避難者への住宅支援の問題点をあぶり出し、9月26日に発表された「子ども・被災者支援法」に基づく公営住宅支援策が、「公営住宅法」を守るために例外規定を明確化したにすぎないと喝破し、被災者の声を法に反映させていくことが重要、ということを分かりやすくお話してくださいました。
続いて3訴訟団それぞれの紹介・アピールと続きます。
まず、京都訴訟の原告団 共同代表のお一人がパワポを使って、原告団と支援する会の発足からこれまでの歩みを紹介していただき、そのあと京都の原告さん、弁護士一人ひとりからの自己紹介と一言アピールがありました。
次に、ひょうご訴訟はサポートチーム事務局の方の司会進行で、「ぽかぽか☆サポートチーム」の取組みの紹介や、原告さん、弁護団、サポーターからのひと言スピーチと続きました。
最後に関西訴訟は、参加した原告さんが舞台上にずらりと勢ぞろいした形で登場し、原告団代表の森松さんが進行役となって、これまでにしてきた様々な取り組みについて原告さん一人ひとりが説明していきましたが、急ごしらえで作ったプラカードなどを使って“学芸会風に”わいわい楽しく、京都の幹事さんから「タイムオーバー」のサインが出るほどの盛り上がりで午前の部の締めとなりました。
午後の部はビュッフェ形式でテーブルを自由に周りながらの交流会でした。
京都への避難移住者さんのお店 キッチンNagomiさん
http://www.fucco-nagomi.com/index.php?data=./data/l7/
からのケイタリングのお料理をいただきながら、各自思い思いにおしゃべりを楽しみました。
舞台の方では支援者団体からのアピールにはじまり、あとはどんどんマイクが廻って、結局会場にいる人ほとんど全員がひと言スピーチすることになりました!
そして原告さんのおひとりや兵庫の支援者さんの音頭で、子ども原告ちゃんたちによる「ふるさと」の合唱、プログラム最後は京のおみやげ争奪じゃんけん大会で大いに盛り上がって終幕となりました。
京都訴訟のみなさんの細やかな準備とおもてなしのおかげで盛会となりました。
今回はじめて開催された近畿訴訟団の交流会ですが、京都・関西・ひょうごの3訴訟が交流を深め、同じ目的に向けて連携していくために、主幹は持ち回りで半年ごと開催で続けていくということが決まっています。
つぎは関西訴訟の番になります。どのような企画が出るか!?次回のお楽しみです。