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タグふれんず

原発賠償関西訴訟 KANSAIサポーターズ

原発事故で関西に避難してきた人達による、国と東京電力に対しての損害賠償請求訴訟が始まりました。
KANSAIサポーターズは原告となった避難者の皆さんを応援しています!!
2019年12月21日訴訟学習会「過去の公害に学ぶ」_サポーターよりレポート
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    これまで、関西訴訟は、過去の集団訴訟、公害、薬害などを学んできました。

    先日の訴訟学習会は、西淀川の公害患者たちと共に闘ってきた上田敏幸さんのお話でした。

    その日のレポートを原告とサポーターさんが書いてくれています。

    この1つ前の記事では、原告のレポート、今回は、サポーターさんからのレポートです。

    この裁判は、避難した人も、とどまった人も、帰還した人もすべての人たちが救済されることを目指しています。

    全国で起きている被害者たちが起こした裁判は30を超えています。

    全国の仲間たちと、どうたたかっていくか、国に求めていくものは何か、今、まさに意見を出し合っているところです。

    全国の仲間たち、またふつうに暮らす皆さんにも知ってほしいものです。

     

    ↓↓

     

    大阪弁護士会館での学習会『青い空を取り戻す闘い〜西淀川公害訴訟から学ぶ』講師・上田敏幸さん(西淀川公害患者と家族の会 事務局長)のお話会に参加しました。

     

     

     ▲ 2019.12.21 上田敏幸さん 大阪弁護士会館にて

     

     阪神間の大気汚染が深刻となり、喘息などの患者が続出、1978年から約20年間かけて公害企業・国・道路公団に賠償を要求し闘われたのが西淀川公害訴訟です。詳細は「あおぞら財団」http://aozora.or.jp/ 、「エコミューズ」http://www.aozora.or.jp/ecomuse/ のHPで学べますのでぜひご覧ください。特に、末尾の You Tube 動画は必見です。

    上田さんからは、若い時から就労し、職場を替わりながら、この訴訟に関わり、事務局に入り毎日車で各家庭を回って患者と家族会を組織していった時の活動の様子や、百万人署名活動(患者さんが通う病院で署名を集めた方・地域生協の方、ウーマンパワーが支えた)や団体交渉の裏話などが聞けました。関西3製鉄の担当者、とりわけ住金担当者との信頼関係を築いたこと(交渉相手を敵視せず誠意をもって、ディベートではなく対話することが大事と)、関電本店に貸布団業者から百組の布団を運び込んで団体交渉を迫ったこと、大阪ガスの担当者が交渉の席から別室に逃亡して警備員に入り口を守らせたが女性スクラム隊でドアを開かせ、交渉再開と謝罪文を書かせたこと等々。

    公害訴訟で何を目指すのか、被害賠償は当然として、それにとどまらず将来世代への希望を込めた「手渡したいのは青空」というフレーズをみんなでアイデアを出し合って考え、シンガソングライターの方に同名の歌を作ってもらいみんなで歌ったと(下記動画で少し聞ける。原発賠償訴訟でもみんなで歌える歌がほしいですね)。みんなの要求を100以上の項目にまとめ、それを絵地図に起こしてマップを被告への「請求書」とした。

     

    家具 が含まれている画像

自動的に生成された説明 

    ▲ 要求項目を絵地図とした「請求書」 

    壁, 男性, 標識 が含まれている画像

自動的に生成された説明

     ▲ 手書きのスケッチブック、お話のレジメとして

     

    上田さんは、丁寧に手書きされたスケッチブックを使って、この訴訟の重要性、訴訟への参加を皆さんに説いて回られました。この訴訟の大事な点は、被害弁済と被告企業・国・公団の謝罪は当然のこととして、裁判所が広域の複数企業による共同不法行為を認めたこと。悲しいことは、勝訴しても公害は無くならず続くことだ、と。国を相手に闘うということは大変なことであり、それをしている原発賠償訴訟のみなさんも大変だが、力を合わせて勝利をつかんでください、と結ばれました。

     

    私は、この「広域かつ複数の企業の共同不法行為」という司法判断は、12/20にオランダの最高裁判所が下した温暖化訴訟で「気候危機」から守られる権利は国民の人権に属し、国はその対策を行う義務があるという判決と相通じるものだと思いました。

     また、西淀川訴訟の判決とオランダの温暖化訴訟の判決は、神戸市灘浜で稼働・増設されている神鋼の石炭火力発電所稼働建設差止の民事と行政の両訴訟にもつながっている司法判断だなとも思いました。この二つの訴訟支援を頑張る勇気も頂きました。

     

     下記動画の中では、国は汚染物質の排出基準や公害補償を「見直し」という名目のもとに企業有利に緩和したり打ち切ったり、公害指定地域の指定解除を画策したりしています。まったく、今の東電・国が福島の残った人々や福島から県外避難した人々に行っている仕打ちと同じだなと思いました。小賢しい悪人がする行状は時代が変わっても同じことを繰り返すのですね。

     

     よい学習会、講師の上田さんとお世話頂いたサポーター事務局の皆さんに感謝です。ありがとうございました。

     

    ■手渡したいのは青い空(全面解決編) 動画 15:39

    2012/01/18  aozorazaidan

    https://www.youtube.com/watch?v=qJe6z_qzMZA

     

    ■手渡したいのは青い空(署名編) 動画 24:15

    2012/01/24  aozorazaidan

     https://www.youtube.com/watch?v=lkAOsr2hk7U

     

    ■手渡したいのは青い空 〜未来からのメッセージ(前編) 動画 14:45

     https://www.youtube.com/watch?v=4SPj-EvOoVk

    2012/01/06  aozorazaidan

     

    ■手渡したいのは青い空 〜未来からのメッセージ(後編)  動画 10:20

     (アグネス・チャンさんのメッセージあり)

     2012/01/10  aozorazaidan

     https://www.youtube.com/watch?v=xdei3k7NoNA

    | →勉強会レポート | 12:35 | - | - |
    予定
    《原発賠償関西訴訟裁判の予定》

    《第25回裁判》
    日時:2020年2月20日(木)14:00〜
    場所:大阪地裁本館202号法廷
    集合:午後13:00
    抽選に外れた方は模擬裁判を予定

    《第26回裁判》
    2020年5月14日(木)14:00〜

    《第27回裁判》
    2020年7月30日(木)14:00〜
    裁判に関する動画を公開していますのでご覧ください。

    第2回模擬法廷

    報告集会

    第1回模擬法廷

    報告集会
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